帯広ナビ | 帯広なびブログ

特攻隊

皆様おこんつは

本日も雨が降り大地への感謝でワクワク全開の
焼肉居酒屋 紅志(べにし)
     代表寺口 明宏です。

本日も皆様に読んで頂いてる事に感謝します
本日も皆様の支えの元に元気を頂いている事に感謝します
昨日も雨の中来て頂いたお客様に感謝します
本日も雨の中ご予約頂いたお客様に感謝します
本日も朝目が覚め、仕事が出来る事、仲間がいる事に感謝します


「自分の命を無償で捧げる事が出来る人間は10人中何人でしょう」


皆様雨ですが心が憂鬱になっていませんか

そんな方にお勧めです


僕は十勝維新協会で最高実行責任者という立場で動かせて頂いています

簡単に言うと、
提案を実行に真っ先に動いていくという立場です。


この前ある方とお話をした時に  西田先生  の話になりあるお話を思い出しました。

皆様「知覧基地」ってご存知ですか

戦争中に日本軍が特攻をするための拠点としていた基地なんですが、戦時中アメリカにゲリラ的に飛行機ごと軍船なんかにつっこむ部隊です。

戦時中とはいえ操縦しているのは20歳前後の若者です。

近くに食堂があり若者もそこのお母さんにいつもお腹一杯食べさせて頂いていたそうなんですが特攻にいく寸前に手紙をそこの母さんに皆置いていったそうなんです。

「御国の為に喜んで行ってきます」
「御国の為に一足早く天国にいって参ります」
「兄は御国の為に行ってきます。弟よ、妹よ、母、父を頼んだ」

これから死にに行くのを少しも悔いに思っていない若者達。

そこの食堂のお母さんは、
戦争なんかあっちゃならん。未来ある若者が御国の為に命を落とす事があった時代を私が死ぬまで後世に伝えていきます。


僕はなんて無知なんだろう。
今の時代があるのは当たり前だと思い、昔の人に感謝したことも無く、それどころか親にさえ感謝したこともなく。

昔の人達がどんな想いで必死に生きて頂いていたのか。
昔の人達がどんな想いで命を僕達に渡して頂いていたのか。
涙が止まりませんでした。


西田先生は涙ながらにお話されてました。

若いもんが今の世の中を軽視しすぎている。

やれちょっと嫌な事があったらキレるだの やれちょっと嫌な事があったら死ぬなど やれちょっとやったら諦めるだの

先人が創ってくれた道を壊すのは簡単です。
先人が教えてくれた根性論、精神論。
他の国にはない日本独特の風習みたいです。

僕は本当に悔しかった。
僕は本当に情けなかった。
なんて自分は器の小さな人間なんだ。
なんて無知なんだ。
先人の僕と変わらない年代の人達の「死」を無駄に絶対させない。
心に誓った日でした。

焼肉居酒屋 紅志(べにし)はそんな想いでお店で立ち上げました。
若者に働くかっこよさ、働ける事の感謝、仕事が出来る事の喜び、来て頂いたお客様に笑顔で向かえ、お持ち帰りは元気。十勝から僕に出来る事。食育。
生意気に聞こえていたらすみません。
でも僕は、信念曲げる事は無いと想います。先輩方に怒られるかもしれません。同世代に熱すぎて訳わからないって想われるかもしれません。でも僕は自分で作った店に来て頂いたお客様に僕の出来る事は全てさせて頂きます。
皆さんに喜んで頂けるなら何でもさせて頂きます。

それが僕の存在価値となりお客様の笑顔・喜びになるのなら・・・・・・。



外国の方もおっしゃってました。

今の日本はゆがんでいる。敗戦当時のエネルギーで経済を復興させてのにどうしてそれが今出来ないんだ。

覆していきます。

本日は長々と生意気な事勝手に書かせて頂き申し訳ありません。
最後まで読んで頂き感謝します。
皆様との出逢いに感謝。



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