坂本弁護士一家殺人事件
皆様おこんつは！！！
今日も絶好調にワクワク全開にマッハスピードでばく進中の
居酒屋 紅志（べにし）
寺口明宏です。
本日も読んで頂き感謝します。
今日も笑ってられる事、泣ける事、嬉しいことが出来る事に
感謝で一杯です！！！！！！
今日は長いので時間がある時にみてやって下さい。
先日オウム真理教の特集をＴＶでみました。
皆さんの記憶に悲惨に残っている、地下鉄サリン事件、
松本サリン事件、坂本弁護士一家殺人事件・・・・・・。
合計死者 ２７名
中毒・負傷者 ６０００人弱
坂本さん（当時３３歳）はオウム真理教の異常なオカルト集団
で犯罪を暴こうと目を向けた
日本で一番最初に立ち上がった弁護士です。
そして、脱退者と一緒に協会を立ち上げオウム真理教の
犯罪の立件を進めていました。
その矢先、ある夜、自宅から妻・１歳の息子と共に３人が
失踪しました。
オウムに目を向けた坂本さんの母、警察、弁護士協会。
しかし拉致・強盗・で立件するにはあまりにも証拠が無い為、
失踪事件としてしか調査出来ませんでした。
オウム真理教は、坂本さんが教団を潰しかねない情報を持って
いたため一家ごと、拉致・殺人しました。
そして坂本さん母の闘いが始まりました。
弁護士協会と共に情報提供の運動が始まる。（五年間に及ぶ運動）
そして、教団に強制捜査を警察が遂行。
しかし麻原彰晃（松本しずお）はすでに逃げて居ませんでした。
一ヶ月後・・・・・麻原は逮捕。
教団幹部も１０数名逮捕。
教団幹部の証言で山中で坂本さん一家を殺害し埋めた事を
証言。
捜査をし、坂本さん・妻・息子の３人の遺体を発見。
捜査かく乱の為、３人は別々の場所で殺害そして埋める。
１歳の息子はどれ程寂しかったでしょう。
親と離れ離れに埋められて・・・・・・・・・。
坂本さんの母親は、いつでも孫が帰ってきても大丈夫な様に、
６歳になる歳で入学の準備を始め、７歳になる時は、
ランドセル・上靴など用意そして、席を学校に用意してもらい
歩くはずだった入学式にも出席。
しかし、思いは実りませんでした。
お母さんが闘ってきた日々は日本人みんな忘れる事のない出来事
だと思います。
そして長い闘いお疲れ様でした。
裁判はまだ終わっていないから本当の安堵はまだまだ先なのかも
しれません。
麻原は裁判で居眠り・奇怪な言動などを繰り返しているのが
現状です。
僕たちには直接関係は無いのかもしれませんが、絶対に風化
させてはいけない出来事だと思います。
今生きていられる事は決して当たり前ではありません。
今日という日は、昨日亡くなった人がどれ程生きたかった
今日なのか。
当たり前のことなんて何一つとしてありません。
人生は感謝と感動しかありません。
今日に感謝して僕も最高な１日にします。
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投稿者：紅志の昨日の出来事 | 投稿日：2010-09-09 19:38:20 | コメント ( 0 )
