磨くに磨く！！
皆さんおこんつは！！！
今日は帯広事情を改めて勉強になった
夢居酒屋 紅志（べにし）の寺口明宏です。
ちなみに名刺には 寺口 宏で（てらぐち あきひろ）と読みます。
今日も読んで頂き感謝、感激、西城ひでき様です。
今日は鍋磨きについて。
僕達料理人は、包丁、鍋、まな板、砥石などをしょっちゅう磨きます。
云わば職人魂を常に忘れないため。
プライドってやつっすね！！！
料理が出来ればいい。包丁が研げればいい。鍋で煮ものが
出来ればいい。
これだけじゃ駄目なんです。
余はこうゆうのを「なんちゃって」って人なんです。
料理出来るとかいって野菜炒めて出来あいのソースぶっこむ。
カレー出来るとか言っては肉炒めてレトルトかける。
いわゆる「なんちゃって」
何かに頼るのが悪い訳じゃないと思いますが、
料理って愛情なんです。
・・・・・・・・・・っま愛情があれば「旨い」んですが
これは家庭の場合です。
言いたいのはそうじゃなくて、職人の場合。
鍋を磨くと無心になれます。
包丁を研ぐとニマニマ笑っちゃいます。
（きもくてすみません！！）
ただ出来るんじゃなくてその根底には色々な物に助けられて
料理は完成していきます。
火・水・調味料等など。
心がだんだん磨かれて普段思いつかない事が思いつく。
アイデアが浮かんでくるんです。
そういう下準備があって初めて料理って言うんだと思います。
心磨かれるなぁ。
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投稿者：紅志の昨日の出来事 | 投稿日：2011-10-11 19:19:19 | コメント ( 0 )
