5/22六本木情報「キッズデザイン製品開発支援事業シンポジウム」
経済産業省主催「キッズデザイン製品開発支援事業シンポジウム」のご案内
キッズデザイン製品開発支援事業シンポジウム
「安全安心設計のものづくりの推進」
―公募型共創プロジェクトの実施―
日時:平成22年5月28日(金) 13:30〜16:00
場所:六本木ヒルズ森タワー49階 アカデミーヒルズ タワーホール
事前登録ページ
【概要】
我が国では、1歳から14歳までの子どもの死因の第一位が不慮の事故であり、
この不慮の事故によって0歳から19歳の子どもが年間1200人死亡していま
す。少子化が進む現在、子どもの事故を予防し、安全かつ安心して子育てができ
る生活環境の整備が急務となっています。また、今後国外においても、子どもの
安全安心に配慮された製品へのニーズが高まるものであり、世界に先んじてこれ
らに取り組んでいくことが、我が国の産業競争力の強化、日本のものづくりのブ
ランド化にも大きく貢献します。
これらを背景に、経済産業省では今年度より、子どもの傷害予防に向けた安全
安心設計のものづくりを産業界が積極的かつ持続的に推進していく体制の構築を
目指して「キッズデザイン製品開発支援事業」を開始しました。
本シンポジウムでは、平成22年度の事業概要を説明するとともに、産業界と
研究者専門家で行う共創プロジェクトの概要・募集についての説明をいたします。
また、平成19年度から21年度までに実施された安全知識循環型社会構築事業
の成果報告も行います。
【プログラム】
13:00 開場
13:30 開会
第1部:キッズデザイン製品開発支援事業と共創プロジェクトの募集
発表T「子どもの事故予防に向けて−情報収集から製品開発へ−」
高木美香 経済産業省 製造産業局デザイン・人間生活システム政策室
室長補佐
発表U「製品事故と医療機関の役割」
山中龍宏 キッズデザイン製品開発支援事業 リーダー/
緑園こどもクリニック 院長/医学博士/日本小児科学会
発表V「製品事故分析技術を活用したキッズデザインの事例」
西田佳史 産業技術総合研究所 デジタルヒューマン工学研究センター
14:50 第1部終了
(20分休憩)
15:10 第2部開演
第2部:キッズデザインの共創の実際
「過去の事例にみるキッズデザインの共創の実際」
事例発表1 永大産業(株)
事例発表2 (社)日本アミューズメントマシン工業協会
パネルディスカッション
質疑応答
16:00 第2部終了
【展示】
・平成21年度安全知識循環型社会構築事業における共創プロジェクトの一部紹介
・第1, 2, 3回キッズデザイン賞受賞作品
事前登録は、こちらから
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投稿者:FLOWMOTION通信 | FMニッポン情報 | 投稿日:2010-05-13 13:48:24 | コメント ( 0 )