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特定原材料

小麦を使用した食品は非常に多く、パンやクッキーをはじめ、うどんやパスタ、餃子の皮やケーキ、ドーナツなど子供が好きな食品に含まれる場合があります。その他の症状としては、アトピー性皮膚炎や下痢、動機やくしゃみなどになり、アナフィラキシーショックの症状が出る場合もあります。

麦茶やしょうゆなど、日常生活に密着している食品の摂取にも注意が必要になりますので、子供が食物アレルギーの場合は原材料のチェックを必ず行いましょう。小麦アレルギーの症状として多いのは湿疹や蕁麻疹になり、小麦を口にしてから20分以内に症状が出る場合が多くなっています。

小麦の食物アレルギーの場合は、小麦が含まれている食品を取らないことが大切ですが、薄力粉や中力粉などいろいろな種類があるため、アルゲンの特定をする事を最初に行う必要があります。薄力粉には食物アレルギーの反応が出るが、中力粉なら平気という人も居ますので、どの小麦がアルゲンかを特定すれば、口に出来る食品が増えていきます。

食物アレルギーと言うと卵や牛乳がアルゲンとして知られていますが、小麦も厚生労働省から【特定原材料】とされているほど、症状が起こる可能性が高い食品となっています。

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