心の壊れる出来事
今日も何事も無く終わって行きます
何も無い事が幸せだとつくずく感じます。
7月、8月と大切な人が亡くなりました。
7月に父の兄、私に取っては叔父にあたる方が亡くなりました。
家は父も病気で働いていなかったので亡くなった時も直ぐに来てくれて
お葬式が出来ないようなら自分が出してやろうと心配してくれ,その後も
いろいろ心配してくれた叔父でした。
肺がんで長く無いの解っていたのにろくに会いにもいかず後悔だけでした。
8月には母の妹私に取っては叔母で有り友達でありとても大切な人でした。
3月に大腸がんが見つかり手術したのですが転移が有り、今年の夏の暑さにも負けてしまったようで7月から見る間に悪化して行きました。
辛くて辛くて・・でも同時に色んな事も解りました。
8月末、ステラは阪神百貨店の催事の用意で毎日残業続きだったのですが、様態が悪化して、叔母がもうモルヒネを使うと聞いて話せなく成る前にと翌日日帰りのつもりで急いで祖母を北見迄つれていく途中で付き添いをしていた母から電話で血圧が下がって来ているから家族を呼んでと言われてると・・妹も後を追う形で帯広から走っていて・・どんなに飛ばしてもまだ士幌・・神様お願いだから後2時間だけ待って、心の中でお願いしながら走りました・・
何とか間に合い祖母とも一言言葉を交わし、私たちにも気つき、その日は1日返事の出来ない叔母にみんなでいろいろ話しました。
夜は叔父が付き添う事に成っていたのでみんなで家に帰り、さあどおする、店は妹も来てしまいスタッフが2人で必死に阪神へ送る荷物のポップ付けをしている、絶対送らないと成らない日まで後3日・・でもどうしても帰れなくて明日の朝早く出ようと相談して・・翌日の朝でした..悲しくて悲しくて・・お通夜迄1日開いたのですが帰れなかった
そう私は仕事を投げてしまいました。
でもスタッフ2人が残業してでも自分たちがやるから帰って来なくてもいいと・・ちゃんと送る迄体に気をつけろと・・本当にありがたかったです、他にも穴をあけてるのにみんなフォローでいてもらったつくずく人は一人では何も出来ないこと、普段は自分が居なければとおごった気持ちが有った事良くわかりました。
最後の最後迄叔母には色んな事を教えてもらいました。
私に神様はその人が耐えられる分の苦労しか与えないと教えてくれたのもこの叔母でした
そんな叔母も亡くなって10日目くらいに夢に出て来て癌に成る前の太った体でヨイショヨイショと山を昇って行きました。
妹は2〜3日前に夢を見て、帯広に遊びに来ていて私たちが北見に行くから一緒に行こうと言うと楽しげにそして少し寂しそうに自分は旅に出るから一緒には行けないと、これから札幌に行くと・・札幌には私と妹の娘2人と叔母の仲が良かったいとこが居ます。
会いに行ったのかな〜
叔母達はお正月はいつも帯広の私の家で過ごしていたのですが今年の元旦、犬をおしっこさせようと外に出た時白い鳥がうちに真っすぐに向かって飛んで来たのに直前でカラスが1羽出て来て空の上で追い返してしまいました、それを見ながら今年は嫌な事が有りそうだななんて思ったりした事や8月頃から頻繁に父が夢に出て来て仏壇の閉じてる夢や部屋の壁1面にご先祖様の写真の有る部屋や何を言いたいんだろうと思っていたけどこんな事でした。
不思議な事がいっぱい有るけどお通夜の晩に叔母の従姉妹と話していて、私がお父さんに友ちゃんは恐がりだからちゃんと迎えに来てやってねって頼んでたんだ、と言うと(必ず誰かが迎えに来るらしいよ、うちの父の時もそうだった、両手を上に上げて何か言葉を発してたと)叔母も亡くなる前日に同じ事をしていました、急に目を開けて両手を上げて誰かがこれ以上苦しまなくてもいいよって迎えに来てくれていたんでしょうかね?
もう叔母には聞けないし・・
投稿者:ステラからのメッセージ | 独り言・・ | 投稿日:2010-09-19 23:22:46 | コメント ( 0 )