お彼岸の意味
お彼岸ですね
私も明後日はお寺です
さてさて若い方ならお彼岸て何?って方もいらっしゃるでしょうね
お彼岸とは仏教的に言うと..
此岸(しがん)に対する言葉です。「此岸」は私たちが今生きているこの煩悩でいっぱいの世界のこと。「彼岸」とは煩悩がを消し去った方達が要る世界の事です
じゃあ煩悩ってなに??
煩悩の原語は、パーリ語「汚す」という意味だそうです。つまり煩悩とは、私たちの心を汚し、眼を曇らせる事みたいですよ。
煩悩を大きく分けると
1.貪(とん)・・・欲望
2.瞋(しん)・・・嫌悪
3.痴(ち)・・・愚かさ
4.慢(まん)・・・思い上がり
5.見(けん)・・・誤った思い込み
6.疑(ぎ)・・・真理に対する惑い
っな感じで分かれているそうです、これをまた細かく分けると大晦日の除夜の鐘の数・・108つに成るそうです・・まっ全部うちのお寺のお坊さんに聞いた話しですけど
まあでも難しく考えず、日本の風習ですお父さんお母さん、お爺ちゃんお婆ちゃん、曾祖父曾祖母、ご先祖様有っての自分です、お彼岸はご先祖様を思い出す日・・それでも構わないから、こんな時位お墓参りに行きましょう
投稿者:ステラからのメッセージ | 日記 | 投稿日:2009-09-21 18:37:23 | コメント ( 0 )