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脳の呼吸を整えて!

◇ CSFプラクティス(脳脊髄液調整法)とは?

脳脊髄液を、排出・吸収・増産させて循環を促し、本来の力を失った、脳・自律神経の活性化をはかる施術法です。自律神経の活性化は身体の機能的な改善をはかり形態的なバランスもとります。

「脳脊髄液の循環」に注目すべき理由

「体内時計」が狂うと、睡眠障害や、がん、生活習慣病、循環器疾患、代謝疾患ほか、精神疾患にまでつながると考えられています。睡眠障害などが起これば、脳機能がうまく働かなくなるので、日常の生活や、勉強、仕事にも影響します。

そして、それは「脳脊髄液の循環」においても同じことがいえるのです。

「脳の呼吸」とは、脳脊髄液をつくり出し、分泌する、いわゆる脳脊髄液の循環のことです。脳脊髄液の循環が滞り、脳が圧迫されてしまうと、頭痛や“めまい”、“だるさ”だけではなく、思考力・理解力・記憶力の低下まで引き起こすことになります。

健康のため、仕事や勉強のパフォーマンスを上げるためにも、脳の呼吸を整えて、脳脊髄液の循環を良くしておくことが大切です。


◇ 今回は「脳の呼吸を整えれば〜」シリーズ2冊の書籍から、脳の呼吸を整えるホームケアの一部を紹介します。脳脊髄液の循環を良くして、仕事や勉強のパフォーマンスを上げてくださいね!


《 脳の呼吸を整える方法 》

1.脳呼吸法(手上げ法)

@ 仰向けに寝て、手は気をつけの状態にする。
A 左の腕を上げて15秒間維持する。
B 上げた左の腕を下げて15間維持する。
C AとBを交互に5回ほど繰り返す。


2.脳呼吸法(足上げ法)

@ 前屈みにならないように椅子に座る。
A 右のかかとを1cm上げて15秒間維持する。
B 上げた右のかかとを下げて15秒間維持する。
C AとBを交互に5回ほど繰り返す。

※ 1か2のどちらか一つを行います。
正しく行えば、99%以上の人は、左の腕、右のかかとを上げることで「頭が小さくなる」、「肋骨脇のたるみが少なくなる」といった効果がありますが、効果がでない人は反対の手足でも行ってみてください。


◇「LINE」でもう少し詳しいホームケアの説明をイラスト付きで載せています。ぜひお友達登録でご覧ください。

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はじめは効果がわからなくても、正しく行えば脳脊髄液の循環は良くなっています。他のどのような健康法よりも健康に近づけるホームケアを毎日続けてみてください。

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