11/29!『あの頃からの いくつかを 今 思い出してみる』〜芹沢高志氏 と岸 健太氏をかこんで〜
緊急の告知になりましたことをお赦し下さいませ。
2002年開催の「デメーテル」から干支ひと周り。
縁ありまして下記イベント事と相成りました。
関係者様、そして新たに興味をもたれた方、どしどしご参加下さいませ。
『 あの頃からの いくつかを 今 思い出してみる 』
〜芹沢高志氏 と岸 健太氏をかこんで〜
2014年11月29日(土)
・午後3時
〜帯広競馬場(正面入口=馬の美術館前に集合)
・午後6時
〜十勝農園
2002年『デメーテル』という名前(農業と豊穣、子育てを象徴するギリシア神話の女神)を愛称とした帯広 競馬場での現代アート展は、日本有数の農業地帯であるこの十勝の固有の風土と歴史を象徴するにふさわしい先駆的な展覧会でした。
今回の催しは、この『デメーテル』のよしみで今も交流が続くお2人をゲストにお迎えして帯広競馬場での当時のあの頃を振り返るお話、近況なども交えた懇親会になるように...と3部構成での催しを試みました。
芹沢さん、岸さんのお2人にお伺いするお話はいつもこの土地(北海道)で暮らす私たちに様々な可能性を見出させてくれます。ぜひこの機会にご参加ください。
■1■帯広競馬場 サイトとしての今を知ってみる
11/29(土)午後3時~ 場所:競馬場 2F会議室(※午後3時に「馬の美術館」前集合)
◎お話 佐藤徹也氏 (帯広市農政部 ばんえい振興室 室長)
2002年以降の帯広競馬場の変遷(今昔)を
わかりやすくご案内していただけることになりました。
「不在の競馬場あの頃」を少し振り返る
~ばんえい十勝バックヤードツアー
とかち国際現代アート展 デメーテルの頃が開催されていたのは
2002年の7月~9月 のこと...
帯広競馬場が国際現代アート展の会場として使用されていた当時の記憶を
【バックヤードツアー】で振り返ってみましょう!
※通常は365日関係者以外の立ち 入り禁止の競馬場内に入場可能になる(ミニ)ツアー
(※午後3時からの参加者限定)です。
■2■体験「ばんえい十勝」冠レース・午後5時〜
◎ばんえい競馬を観戦しよう!
11/29(土)午後5時~競馬場内1F中央(ビギナーズ向けの案内所)に集合!
帯広競馬場の第7レースを冠レースにしました!(※第7R17:15~を観戦します)
〜懇親会会場へ移動〜
■3■〜懇親会・午後6時 (\5500)
※帯広市内中心街へ各自で移動
会場: 十勝農園
(帯広市西1条南9丁目6番地 ( 0155-26-4141)
■4■・午後9時頃?〜(\2500)
2次会希望の方はJester(\2500※90分)
お申込は:
hokkaidotokachiobihiro@docomo.ne.jp or 電話09026980452 or FLOWMOTION へお願いします。
◎芹沢 高志:
(P3 art and environment統括ディレクター さいたまトリエンナーレ2016 ディレクター)
1951年東京都生まれ。神戸大学理学部数学科、横浜国立大学工学部建築学科を卒業後、株式 会社リジオナル・プランニング・チームで生態学的土地利用計画の研究に従事。その後、東京・四谷の禅寺、東長寺の新伽 藍建設計画に参加したことから、1989 年に P3 art and environmentを開設。1999 年までは東長寺境内地下の講堂をベース に、その後は場所を特定せずに、様々なアート、環境関係のプロジェクトを展開している。[主な実績 とかち国際現代アー ト展「デメーテル」総合ディレクター(2002年)、アサヒ・アート・フェスティバル事務局長(2003年~)、横浜トリエンナーレ 2005キュレーター(2005年)、別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」総合ディレクター(2009年、2012年)、デザイン・ クリエイティブセンター神戸(KIITO)センター長(2012年~)]現在は2016年に埼玉市で実施予定の「さいたまトリエンナーレ2016」のディレクターに就任。
◎岸 健太(建築家)
1969年東京都生まれ。東京藝術大学美術学部建築科を卒業後、クランブルック芸術学院 建築 学部 (米国・ミシガン) 修了。シンガポールの美術大学において実験的なデザインスタジオを指導の後、1999年より日本を拠 点として活動を開始する。2003年に建築・都市・デザイン・アートの領域を包括する制作スタジオとして『LWL -Lab. for the wonderlandscape-』を設立。2007年からは、現代アジア都市の多様な問題を検討する国際ネットワーク『CDN -Crisis Design Network-』の構築を開始し、実験的な都市調査の活動を国内外の専門家や機関と連携し実施している。2010年以降 は、日本財団API (Asian Public Intellectuals)フェローとして、インドネシア・スラバヤ市を対象に、アジア都市に固有の都 市生成に学ぶ都市の理論と実践の試行を、現地の市民や多様な領域の活動家・専門家達とともに進めている。スラバヤで~2007年4月27は、『OHS -Orange House Studio-』協同ディレクターとして上記活動に取り組んでいる。
投稿者:FLOWMOTION通信 | FM文化情報 | 投稿日:2014-11-21 12:33:01 | コメント ( 0 )