帯広ナビ | 帯広なびブログ

『かわしまようこさん』のサイン本

FLOWMOTIONに並びます本のご紹介です。


*
『かわしまようこさん』の本です。

かわしまさんの本はお店を始めて間もない頃から並べています。
みちのかたわらに息づく草花を見つめる視線はとても新鮮な気持ちにさせてくれます。

今回、縁ありまして「サイン本」が並んでいます。
『草手帖』と『草かざり』です。


*それぞれ5冊にサインして頂きました。興味のある方へ。


『エスバレエスタヂオ10周年記念チャリティーコンサート2009』

ご案内を頂きましたので皆様にご紹介いたします。



エスバレエスタヂオ 10周年記念チャリティーコンサート2009』

2009年4月25日(土)
開場:午後1時 開演:午後1時30分

会場:帯広市民文化ホール 大ホール

入場料:100円 
*コンサートの入場料は難病患者の一助になればと(財)北海道難病連十勝支部に寄付させていただきます。

演目 ●第一部:小品集 ●第二部:白鳥の湖 第三幕

お問い合わせ、チケットのお求め:
あなたとペットの店 たっかめ 0155-38-5800

『手話で生きたい』サイン本!

FLOWMOTIONに並びます本のご紹介です。

以前から紹介していましたけど、遅ればせながら並びます。
ぜひぜひ!

帯広在住デフアーティスト『乘 富 秀 人』(のりとみひでと)さんの手話の世界を多くの皆様に伝えようと出版されました『手話で生きたい』です。

今回、乗富さんにサインをして頂きました。
限定10冊あり!お早めに!


*1冊1500円(税別)

様々な場面で反響をよんでいる様子。
興味のある方へ伝わりますように。

『帯広市民ギャラリー』オープニング企画展第2弾!

帯広駅地下『帯広市民ギャラリー』
オープニング第2弾企画展のご案内です!

『オープニング企画展 第2弾』
〜書道*写真*アート*デザイン*イラストレーション〜
展示の様子

2009年4月2日(木)〜4月14日(火)
午前10時〜午後8時 *場合によって変更もあります。

帯広市西2条南12丁目 JR帯広駅地下1階 【地図】
電話:0155-25-7250

タカサカも『ぐるぐる』を飾ってきましたよ!どうぞよろしくね!

書道と写真が大勢を占めますが、ぜひぜひ!
FLOWMOTIONとも関係の深い作家作品も並びます。
ぜひぜひお立ち寄り下さいませ。

田中耕三.中島亜希子.内山敏文
北本善一.鈴木隆.吉野隆幸
梅田マサノリ.橋本勇.池田緑
伽井丹彌.高田K子.熊澤桂子
千葉健二.高坂光尚.米山将治
佐野まさの


*

*

*展示準備風景





















『ヤンジーが見た!日本の今。9800キロの全国縦断の旅。』

ご案内を頂きましたので皆様にご紹介いたします。
興味のあるかたに伝わりますように。

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『ヤンジーが見た!日本の今。9800キロの全国縦断の旅。』
 〜デジュとクリスタルボールの演奏もあるよ〜

災害ボランティア30年の山口幸雄さん(やんじい)が、全国縦断災害講演の旅を終え、旅の報告会をします。

時間:午後6時30分〜午後8時30分
参加費:各2000円(ワンドリンク、演奏付)

2009年4月

*14日(火)
ぷりすか
(中札内村東3条北1丁目10−1 0155-68-3112)

*15日(水)
小槲工房
(幕別町札内新北町24−3 0155-56-6966)

*16日(木)
インカルシペ白樺
(大樹町字萌和106−1 01558-6-3824)

*17日(金)
シアンルルめぐみ
(清水町清水公園内 0156-62-5626)

*18日(土) 
茶戸庵
(帯広市西25条南2丁目7−83 0155-37-5092)

※場所のお問い合わせは、各場所にお問い合わせ下さい。

災害についての講演だけでなく、派遣切りで切実な問題を抱えているブラジルの移民の日本学校に物資を届けたり、フードバンクの活動など、さまざまな出会いが日本各地でありました。

  全ての人に食べ物を。
  全ての人に物資を。
  全ての人に人材を。

同じ日本 いろんなことが起きています。日本縦断9800キロのキャンピングカーでの旅(キャンピングカーは災害地でも活躍します)のお話を聞いて、私たちが今ここで出来ることを考えてみませんか?

お話の後は、ヤンジーのクリスタルボールの演奏とスペシャルゲスト デジュの奏者ABOさんのコラボもあります。お楽しみに。

■やんじい(山口幸雄)のプロフィール

1947年生まれ 災害救援ネットワーク代表、キッチンウエアーバンク代表、もしも北海道顧問など様ざまな分野で活躍。

”やんじい”は、災害時に福祉救援などの現地対策本部の副部長さんであったり、民間や行政を問わず現地の采配を一手に展開する。
災害時ではない時の“やんじい”の普段顔は、
キッチンウエアーバンクの代表者(キッチンウエアーバンクとは、福祉面などで調理器具や生活用具などを、
何らかの理由で購入する事が出来ずに困っている人の為に、まだまだ使える調理器具や生活用具無償で別けてあげる組織)や、北大医療大学の非常勤講師などを行なっています。

当別町の廃校を拠点に活動。
全国の災害講演の旅を災害時でも使用するキャンピイングカーで行なっている。今年は1月より全国津々浦々回ってきました。地球救援家族。
災害地などで、クリスタルボールを演奏し心のケアも行なっている。


■スペシャルゲストABOさん(新井ABO誠)のプロフィール

オーストラリアの先住民アボリジニの民族楽器ディジュリドゥの数少ない日本人プレイヤー。
セッション形式の自身のバンド、ディジュリドゥマジックでは、山下洋輔(ピアノ)近藤等則(トランペット)ヤヒロトモヒロ(パーカッション)等、
日本を代表する有名ミュージシャンと共演。また東京高円寺のライブハウスJIROKICHI(ジロキチ)のオーナーでもあり、
2004年には30周年記念コンサートを開催


申し込み お問い合わせ ニタイレラの会
(松岡  アグネス) 050−1358−2531


◆きっと、今起っているさまざまな問題(にんじん畑などの規格外の野菜、ブラジル移民の派遣切り、地方の格差、フェアトレード、生き抜く力を身につける自然体験などなど)は根本的につながっていて、自分たちの身の回りで起っていることだけでなく、広い視野で問題を捉えることも大事かなあと思っています。食料基地であるとかちに住む人に生の声が伝わればと思います。


フードバンクってご存知ですか?日本では生まれたばかりなのですが、発
祥地のアメリカでは、すでに200を越える拠点でフードバンクの事業が
展開されていて、本来廃棄処分にされてきた年間200万トンもの食材が
廃棄されずに有効に無償配布されているのです。

フードバンクと言うのは、品質や賞味期限にはまったく問題がないのに、
梱包用のダンボールが破損していたり、ラベルが微妙にずれて張られてい
たり、期間限定品がその期間を越えてしまったりして、今まで食品会社の
中で廃棄処分になっていた食品などを一カ所に集めて、生活困窮者や福祉
団体や慈善団体に無償で提供するシステムです。

実は、ヤンジーは私にこのフードバンクの話しを持って来てくれたので
す。

話しはこうでした。ヤンジーが私と会う前日、都内で日本のフードバンク
の草分けである『セカンドハーベスト・ジャパン』から、是非とも北海道
でフードバンクを広めて欲しいと要望されて、引き受けることにしたらし
いのです。『セカンドハーベスト・ジャパン』(第二の収穫と言う意味)

ヤンジーは、今北海道で評判になっている、地域食堂(地域の絆を作るた
めに開設された食堂)や作業施設や福祉団体や慈善団体に、廃業したホテ
ルやレストランから無料でもらった食器や厨房設備を無償で提供する『キ
ッチン・ウエア・バンク』を主催してきたのですが、そのルートにフード
バンクも乗せないかと提案されたらしいのです。

この話しを聞いて、私は驚きました。と言うのも、去年の年末から何度も
通っていた日系ブラジル人の解雇が問題になっている群馬県大泉町でも、
このフードバンクは、打ってつけだと思えたからです。

大泉町は関東で一番日系ブラジル人が多く住んでいる町で、人口の18%
が日系ブラジル人で、そのほとんどの人があまり日本語が出来ないため
に、
単純労働の派遣社員になっていて、その内の4割の人が、現在職をなくし
ている状態なのです。

お陰さまで、ヤンジーが私の前に現れてからわずか1週間で、日本のフー
ドバンクの最大手のセカンドハーベスト・ジャパンと派遣切りで揺れ動く
大泉町の『よろず相談所』を結びつけることが出来ました。

これでポルトガル語を学んでいる生徒たちの中で、派遣切りの影響で昼食
を持って来ることができない生徒たちにも、たとえ一週間に一度でも無料
の昼食が出せるようになるかも知れないし、同じように大泉周辺で職がな
くなって食べることもままならない人たちにも、このキーステーションか
ら無料の食材が配給されることになるでしょう。

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