仔犬の飼育方法!
今日、帯広の日ごろお世話になっている柴犬ブリーダー蝦夷高雄荘さんのところへ行ってきました。
その時当犬舎からの子犬は比較的楽だってお話がありました。
行った先でトイレのしつけをあまりしなくていいっていう声が多いそうです。
そこで、引き渡しするまでの飼育方法を少し紹介します。
生まれてから1か月くらいは基本的に母犬が一生懸命排泄の処理もすべてやってくれます。
そしてそれを過ぎてくると母犬が追い付かなくなるのと離乳食が始まってくるのでそこからトイレのトレーニングも同時に行うようにしてます。
1か月くらいになると母犬のえさに子犬が顔を突っ込み母と一緒に食べるようになります。
その頃が離乳食のサインです。
離乳食が始まると便の形もしっかりしてきます。
そのころから、朝起きた時、食後、寝る前、日中は何度かに分けて行います。
やり方は外に小さなサークルを用意してそこに仔犬たちを離して時間を置きます。
何度か繰り返してるうちにだんだんと覚えてきて、出せばそこでするようになります。
そのうち仔犬たちが自分たちでギャーギャーとトイレ行きたくなると騒いで教えてくれるようになります。
これを引き渡しまでずっと続けています。
100%とはいきませんが、かなり覚えてくれますね。
排便のほうは100%に近いですね。
こんな感じでやってます。
もし、トイレトレーニングで困ってる方はためしにやってみてください。
成功させるコツはするまで放っておくってことでしょうかね。(限度はありますが!)
参考にしてみてください。
仔犬たちは引き続き家族募集してます。
お気軽に相談ください。
090−9759−6051
担当 福田 幹雄
投稿者:柴犬専門犬舎 十勝風薫荘 | 柴犬の管理のお話 | 投稿日:2015-01-12 15:46:54 | コメント ( 0 )