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新三大○○調査団!

世の中には「三大」と付く【くくり】があります。
日本三大夜景でしたり、日本三大祭り。世界に目を向けたらば世界三大珍味や世界三大美女などなど…
なぜか三つという数字は、くくりにするにはわかりやすい。
しかしその三大なんちゃらはけっこうあやふやなモノで
協会などが決めている場合がありますが、だいぶゆるい三大の基準もあります
ひょっとしたら自分自身が三大と思っていたものは、他のみんなは違う三つを指しているかもしれませんよ?(笑)
余談ですが先日、友達と
「三大居酒屋定番メニューは?」
という話題になりました。
友達とお互いに定番という名目で語ると、認識の違いがあります。
意外と意見が違うので面白いですよ?居酒屋がに限らず色んな三大を決めてみると面白いかもしれませんね!
二つまでは簡単に出ますし、納得します。
ただ三つ目が意外と意見が分かれますのでお楽しみあれ!

さて話を戻しまして
私の基準なのですが
【外車三大コンパクトカー】
というものが私の中にはありまして
それが

BMWのMINI
VWのビートル
FIATの500


と私の中では決めておりました(笑)
もちろん異論は認めます。
「3ナンバーじゃん!5ナンバーじゃないとコンパクトカーとは認めない!」
とか
「コンパクトカーというくくりならミトもそうだろ!VWならポロとかも入るし!」
とか
「どのビートル?あとFIATもたくさんあるけど?」
とか言われそうですが

独断と偏見で決めたので細かいことは無しで!ね!(すっとぼけ)

ちょうど話題に出たので
【3ナンバーと5ナンバーの違い】
という横道の講座

一般自動車には大きく分けて3ナンバーと5ナンバーというものが存在します。
一口でいうと
3ナンバー:普通自動車
5ナンバー:小型自動車
の違いです。それはどこを見ればいいの?という方には
【車のナンバープレートの数字の始まる数字が3か5のどちらで始まるか】
の違いですね!
そして正確な基準は
5ナンバー
排気量:2000cc以下
長さ:4.7m以下
幅:1.7m以下
高さ:2.0m以下
これ以上になると3ナンバーとなりますので!
ちなみに車税は排気量によって変わるので、車税的には同じです。私も勘違いしていましたが(笑)


またまた脱線。このすぐ脱線するクセどうにかしなくちゃですね(笑)
その三大コンパクトカーなんですが…

MINIと


FIATと


ビートルが


ただいま当店に揃ってます!
…と言ってもビートルは注文車でこれから手続きを済ませてお客様のもとへ運ぶんですけどね!
それでもこの三つが見れたので、私の中の三大コンパクトカーはコンプリートかな?と思ってます(笑)
あとは私の中の『三大スポーツカー』や『三大四駆アウトドアカー』など揃えてみたいものですね!

当店はビートルのように注文カーもしております
お好きな車種とご希望金額でお探ししますので!車雑誌を持ってきて
『これと同じような車探せる?』
とかもできますよ!
わざわざ遠方から買い寄せるよりは、当店で同じような車をお探しした方がいいメリットもあるかもしれませんしね
これからもCRUZEをよろしくお願いいたしますー!

カーライフプロショップ クルーズ
住所:
帯広市西4条南17丁目1番地(工場)
中川郡幕別町札内暁町271-102(インポートプラザ)
TEL:
0155-28-5040(工場)
0155-67-1079(インポートプラザ)
営業時間:
9:00〜18:00(工場)
10:00〜19:00(インポートプラザ)
定休日:
第二土曜、日曜(工場)
火曜日(インポートプラザ)
駐車場:あり

学校で学んだことを一切忘れてしまった時に、なお残っているもの、それこそ教育だ

車を購入するにあたって必ず耳にするのが
『修復歴』
という言葉です。
どうも桜井の一緒にお勉強しましょう日記です(笑)

車に詳しい方などは釈迦に説法な内容ですが、今回の話題は
『修復歴ってなんぞや?』
というお話です。
どこからどこまでが修復歴?修復有りってどこの修復?
などなど意外と言われてみれば気付くこともありますよね!
国産・外車関係なく車を買う機会は皆さんにあります。ぜひ覚えていってくださいね!

そもそも修復歴とは?
聞いた名前のとおり『車両を修理した経歴がある車』のことです。
ちなみに事故車も書いて名の通り、事故経歴があることです。

ではどこからどこまでが修復歴?
実は外装のヘコミやスリ傷程度を修理しても修復歴は付きません。
そのヘコミがどんなに広範囲で深くても基準に達していなくては修復歴にはならないのです!

その修復歴の基準は誰が決めているの?
中古車の査定を決めているのは【日本自動車査定協会】です。
その日本自動車査定協会の基準がありまして、修復度がその基準に達していたら場合に【修復歴・有】と判定されます。

ここで日本自動車査定協会の基準をご紹介しますね

修復歴に該当する点は全部で9点
@サイドバンパー(フロント・リア)
Aクロスメンバー
Bインサイドパネル(フロント)
Cピラー(フロント・センター・リア)
Dダッシュパネル
Eルーフ
Fセンターフロアパネル
Gリアフロア
Hラジエターコアサポート(交換)

の9点が修復歴のチェックポイントとなります…と文字で書いてもわからないですよね!私もぼんやりと「ああ、あそこの部分のことかな?」と思う程度です
なので図を載せておきますね!





なんとなく場所がわかるっぽいですよね?(笑)
それでもあーうん?え?となる方にお伝えします。

車 の 骨 格 部 分 を 修 復 し た ら 修 復 歴 で す

もうざっくり言っちゃいました(笑)
上の9点の箇所に修正、交換があれば修復歴有りです。
逆に言えば【それ以外は修復歴・無】ということになります。
どんな大きい事故でも骨格に及ばなかった場合は修復歴はありません。
なので事故車=修復歴有というわけではないことを覚えておきましょう。
でも修復歴=絶対に乗れない車ではないという見方もありますけどね。
他は全然新品でも横っぱらに修復歴がついちゃって…でも修復歴だから値段がすごい安い…という車もあるかもしれませんね。
けして修復歴を推しているわけでもなんでも無いですけどね

ただ車を買う時に必ず
『こちらの車は修復歴はありますか?またどこを修復はどこを施してますか?』
と聞くのをおすすめいたします。
最低限の話ですが、修復歴がないのが当たり前と思って見逃してあとあと痛い目をあうことは防ぎましょうね!

以上!新人桜井と学ぶ『修復歴とはなんぞや?』の勉強でした!
知らないことは恥ずかしいことではないので、もしこれってどういうこと?などありましたらお気軽に電話をくださったり、メールや、このブログのコメントでもお答えいたしますので!

あ。ちなみにタイトルの言葉はアインシュタインの言葉です
『学校で学んだことを一切忘れてしまった時に、なお残っているもの、それこそ教育だ』
良い言葉ですね。知識ではなく教養を身につける。
私も知識ばっかりじゃなくて色んな事を『学んで』いきたいですね


カーライフプロショップ クルーズ
住所:
帯広市西4条南17丁目1番地(工場)
中川郡幕別町札内暁町271-102(インポートプラザ)
TEL:
0155-28-5040(工場)
0155-67-1079(インポートプラザ)
営業時間:
9:00〜18:00(工場)
10:00〜19:00(インポートプラザ)
定休日:
第二土曜、日曜(工場)
火曜日(インポートプラザ)
駐車場:あり

十勝の夏。単車の季節

北海道は特に暖かくなってくると増えますね。
単 車 が !


バイクですよ!バーイークー!
やっぱりウチは
『中古外車専門店』
みたいに思われているらしく、新車や日本車も取れますよー?という話をするとちょっと驚かれます。
改めていいます(ゴホン)

ウチは新車、中古車、国産、外車!なんでも扱っています!
さらに言うなら単車から原チャリだって扱ってますよ!


と言っておかないとなかなか気づいてくれないので、声を大にして言っておきます(笑)
んで当店は国道沿いにあるので、この季節になると
隣のコンビニにツーリング途中の人がたくさんいるんですよね!
いいですよね!バイク!カッコいい!
もちろん車もカッコいいですけど、単車だってカッコいいです
単車は一度乗ったらやみつきになる魅力があるんですよねー…あー私も欲しいなー…
って窓からじろじろとカッコいい単車を見て、ため息を漏らしていたんですけど…

『もしかしてブログのPRとして写真撮らせてもらったら、もっと近くで単車見れるんじゃないのかな?』


もう思いついたらなんとやら。すぐにダッシュで話しかけにいきました(笑)
いいえ!これは当店がバイクも販売しているという話題作りです!
けして近くで単車をみる口実ではありません!
そしてウチの工場は単車だって見れます!確認してないけど見れるはずです!メンテナンス・修理・整備なんでもござれ!(また勝手にハードルを上げる)
これを見ている単車乗りの方!当店の工場は

帯広市西4条南17丁目1番地
Tel 0155-28-5040
Fax 0155-28-5041
バイクで困ったことがあればぜひ当店や工場にお気軽にお声をかけてください!

けして!何度も言うよ!君は確かに僕を愛している SAY YESこれは私の趣味で撮影してきたんじゃないんですよ!PRです!PR!(しつこい)

もちろんドライバーの方に許可を頂き、快く撮影OK出してくれた皆様、ありがとうございました!
なんと今日だけでも2グループも見かけました!
ではカッコいいバイクの写真をご堪能ください!







これを見てテンションが上がらない男がいるでしょうか!?(いや上がらない人もいるでしょうけど(笑))
ドライバーさんになれなれしく話しかけてすいません(笑)
ですが単車乗りは私の知っている中では、とても気兼ねなく気持ちの良い人ばっかりです。
皆さん、事故無く楽しんでツーリングに行ってきてくださいね!新人桜井でした!


カーライフプロショップ クルーズ
住所:
帯広市西4条南17丁目1番地(工場)
中川郡幕別町札内暁町271-102(インポートプラザ)
TEL:
0155-28-5040(工場)
0155-67-1079(インポートプラザ)
営業時間:
9:00〜18:00(工場)
10:00〜19:00(インポートプラザ)
定休日:
第二土曜、日曜(工場)
火曜日(インポートプラザ)
駐車場:あり

車と女性の共通点

この仕事をしていたら何度も
『外車って壊れやすいんじゃないの?』
とお話を頂きます。
私もこの業界入るまではそう思っていましたし、何度もお話を聞くところを見るとやはりそう思ってしまう方が多いとは思います。
なので私はお客様がお悩みでしたら、けして外車ひいきではなく、国産の良いところ。外車の良いところ。
そして国産の悪いところ。外車の悪いところを説明することにしております。
悪いところがないという車は絶対にないのは悲しいですけどね(笑)

まず時々こう言ってくださるお客様がいらっしゃいます。
『お通しも居酒屋の醍醐味。雨天の悪天候での野外ロックフェスもそれが良い味。それと同じで扱いずらさや故障も外車の醍醐味』
こう割り切っている方はもうほぼ説明は無いんですけどね(笑)
こういう意見の方はすでに外車に乗っているお客様に多く、外車をわかっている方ばっかりなので、私はお客様の知りたい情報などを集めてお手伝いさせていただくというお仕事になります。

ですが
『故障は故障。お金かかるし壊れやすいならいやだ』
という方がほとんどです。それはそうです。ごもっとも。私もそう思います。
では本当に外車は壊れやすいのでしょうか?国産は壊れずらいのでしょうか?
極論を言ってしまうと
【ならばなぜ世界の車がすべて国産車にならないのか?】
ということになってしまいます。

まず日本車の一例としてこちら

我らが日本車トヨタのレクサスCT
日本車の特徴は壊れずらい。燃費がいい。部品の信頼度が良い。が日本車のメリットです。
一口に言えば『高品質』。世界のイメージ調査でも日本車は上位に君臨しています。
実際にアメリカの消費者団体の調査でも日本車を推薦車種に挙げることもあるらしです。
とても国産車は素晴らしいです。ですが先ほど投げかけました
【ではなぜ世界の車がすべて日本車にならないのか?】
というお話ですが、日本車には足らない部分が確実にあるからです。
それは『高品質』ゆえのデメリット。度重なるモデルチェンジで買い替えを押し付けられる点と、走りの性能が置き去りになっているということです。

すべての車にメリット・デメリットがあるように国産も外車も少なからず特徴があると思います。
では続いて日本でも大人気のドイツ車を見てみましょう


重厚なイメージのメルセデス・ベンツ Eクラス

ドイツ車は日本車と想定している巡航速度が時速100kmも違いますので、当然速度に見合うボディ剛性やサスペンション・ブレーキなどの足回りも高レベルな設計がされます。
ボディ剛性が高くなると頑丈になるわけですから、万一事故で何かに衝突したとしても安全なのです。
また、ドイツ車は万一の事故での安全装置も重視していて、現在は標準で装備されているエアバックやEPS(パワーステアリング)やABS(アンチロック・ブレーキ・システム)など、メルセデス・ベンツが最初に採用した先進技術は多く、安全な車作りがされていることが、日本でドイツ車が有名になっている理由の1つとなっています。
技術が高いところは日本と通じるところがありますね。
アウトバーンでの高速走行を前提としているため、全体的に非常に堅牢で、安全性能バツグン、と言われていて、また、運転していると重々しさを感じさせるように意図して作られている。
ここまではメリットです。ではデメリットは?
部品代がかなり高額。ザックリいうとコレなんですね。
壊れにくいけど壊れたらドカンとかかる。というイメージでしょうか

さて色々と紹介したいですが続いてイタリア車です(フランス車とアメリカ車とかは!?)


一目でわかるスタイリッシュ。アルファロメオ 8Cコンペティツォーネ

イタリア車はその走行性はもちろん、官能的とも言えるデザイン、内装、ファッション性で非常に高い評価を受けており、全世界に数多くの愛好家が存在しています。
とにかくよく回るエンジンで、エンジンルーム内にもデザインにこだわっていたりします。
ブレーキ性能にも定評がありますし、何よりもクルマに「遊び心」が溢れています。単なる交通手段ではなく「乗っていて楽しい!」「運転する悦び」を感じることができるクルマが多いです。
「イタリア車は故障が多い」とよく言われます。確かに日本車やドイツ車と比較すれば多いと言えなくもありません。
それでもイタリア車がなぜこれだけ人気が高いのでしょうか?
それは多少の故障を上回るだけの悦びをオーナーに与えてくれる魅力だと思います。

さてここで私は物申したいです。
イタリア車は本当に故障しやすいのでしょうか?
定期的な点検を欠かさなければ、故障しまくって困る…というようなことは決してありません。
イタリア車は壊れやすい。これは正解であり、また間違いでもあります。
確かにちょっとした不具合や故障などはあります。しかしそれは日本車では10万kmもつけどイタリア車は4万kmしか持たないというたぐいのものがほとんど。しっかりと整備して交換しておけば致命的な故障はまず起こりません。
壊れやすいのではなく部品の交換サイクルが短いというのが現実でしょう


かいつまんでまとめると以上がメリットとデメリットです。
ちなみにですが
【ではなんで日本車みたいにイタリア車は耐久性の高い部品を使わないの?】
と思うはずです。これにもきちんと答えがあります。

イタリアのクルマは徹頭徹尾楽しさの追及にある。
デザインで人を楽しませ、エンジンで人を楽しませ、走りで人を楽しませようとしている。
イタリアの人たちは楽しくなければクルマじゃない、という強い信念があると思います。
だからこそイタリア車は単純明快で底抜けに明るい。イタリア車はイタリア人にしか作れないクルマ。そしてこのイタリア車の単純明快さ、底抜けの明るさが
「故障もまた愛嬌であり楽しさ」
という考えになっていると思います。
やっぱり多くの日本人にとっては自動車=移動手段という考えが強いのかな?と思います。

最後にこういう話があります。
【イタリア車を愛車にしたならば、アラ探し的な観点は捨ててください。
それは、付き合っている女性の欠点を探すようなものです。女性はいいところを探して、賛美すべき対象です。欠点もかわいらしさの一部なんです】


とまさにイタリアらしい考え方ですね。

車を女性と見立てて考える。
レディーファーストという言葉が外国の言葉であるように
日本には亭主関白という言葉があります。

それは車に対する考え方にも通じるのではないでしょうか?

前者は『女性みたいに優しく。紳士的に故障もドラマとして受け止めるよ』という気持ちが伝わります。
後者は『厳格な俺についてこい。ただし壊れるな。しっかり仕事をしてくれ。という日本古風な印象』を私は少し感じました。
どちらが正しいとは思いません。うまく付き合っていけるパートナーがいれば良いと私は思います。


長々と新人のくせに偉そうに書きましたが、色々と私なりにまとめたのが以上でございます。
あくまで私の個人的な見解や意見。イメージも多く含まれていますが、もしご参考になれば幸いです。
外車を売っているから外車が最高ッ!国産はダメッ!という考え方では私は無いです。
最大のポイントは『お客様が一番合っている車と出会えること』が大事だと思います。

いつもながらなんですがすごく長くなりましたね(笑)
あれです。ほんと私の日記なんかはかいつまんで時間がある時にサラッと見る程度が良いと思います(笑)
それでも見てくれる方がいらっしゃるなら、励みになります!新人の桜井でした!

カーライフプロショップ クルーズ
住所:
帯広市西4条南17丁目1番地(工場)
中川郡幕別町札内暁町271-102(インポートプラザ)
TEL:
0155-28-5040(工場)
0155-67-1079(インポートプラザ)
営業時間:
9:00〜18:00(工場)
10:00〜19:00(インポートプラザ)
定休日:
第二土曜、日曜(工場)
火曜日(インポートプラザ)
駐車場:あり

暴露!?車業界のオークション!

素敵な車がこの世の中にはたくさんあるわけで
そしてお客様にしっかりとお似合いになる車は、絶対にこの世の中にはあると私は思っています。
それをお探しするのが当店の、特に私の最大のお客様に対する仕事のひとつであったりします。

当店は実は販売の7割程度が注文車になっております。

注文車とは、ご希望の車種。色。年式。走行距離やオプションなどなど
お客様の希望金額内でお探しして提供する車のことです
そして明確な車のビジョンが固まっていない場合は
「こういう車もございますよ?」とか
「そういうご要望でしたらこの特徴を持つ車がお客様のイメージに合うかと」など
どんどん提案していけたらベストなんですけどね(苦笑)
申し訳ないことに私もまだまだひよっこ。車知識なんて勉強はしているんですが、まだまだ足らないです
お客様のイメージを汲み取り、それの的を射ている車をご案内できるようにしております。
今回は注文車のお話をしようかな?と
もちろん当店には展示車もあり、展示車は展示車の強みがあるんですけどそれはまた別の時にお話ししますね(笑)

全国の中古車はオークションに出されておりまして、それは毎日次々と更新されていきます。
同じ車はふたつとは存在しないので、その中でもお客様が安心して乗れる車が出てこないかしっかりチェックしなければなりません。

全国のオークションということは、現車は会場に行かなければ見れない
写真だけで安心して乗れる車を判断できるの?
というご不安があるとは思います。
そこは当店は信頼してもらえるよう、最善を尽くしているようにしています。
実際にオークションの詳細用紙を見てもらいます


※あくまで一例ですのでご了承ください。

この詳細用紙はお客様に提示して、まず車の詳細や状態を確認してもらいます。
上の方には
車種名、グレード、排気量や色。型式などが書かれています。
まずはここで車を確認。
次は図になっている情報の大事なとこだけご説明しますね


※あくまで一例ですのでご了承ください。

ここではさらに詳しい車の状態などが書かれています。

まず一番最初に見てほしいのは右上にある『評価点』です。
こちらの車では4.5と書かれているところですね。
オークションでは全部で大きく6段階に分けられます。
6が一番状態が良い状態(というかほぼ新車)でどんどん評価が下がっていきます。つまり1が一番下ですね。
今回は4.5なので4と5の中間ですね。
ちなみに修復歴、事故車などはここでハッキリわかります。6〜1の評価外の『R』など表記されるのがそれに該当します。

その下にある『B』と書かれているのが内装の評価点です。
こちらはAが一番上でどんどんB、C、Dと下がっていきます。私が見たことがある感じではAはほぼ新車扱いではないでしょうか
ちなみにDはほぼ見たことがないです。なぜなら事故車などがDに当たるからですね。

こちらの評価点などはオークションのプロの鑑定士の人々が査定しており、信頼できると思われます。
ここで第三者の目での評価を通すことで、売る側の私たちとしても信頼できる評価に繋がります。
(先日の日記でも書きましたが、当店はさらに届いてから業者の鑑定もかけたりもします)

そしてその他に大事なのはやはり走行距離や車検の日付
今回の例でした走行距離は66.960km。車検は残念ながら切れている車ということです。車検がある場合はここに車検日が記入されています。

次に注目して欲しいのはオプションです。
この車はキセノンぐらいしかないですが、サンルーフやHDDナビ。シートなどセールスポイント(特徴)などが書かれています。
こちらは「こういうオプションついていないの?」などと当店にご相談して頂きましたら、確認致しますし、オプションによっては当店で追加することができるかもしれませんね。ぜひご相談ください。

さあ最後に忘れてはいけない。大事な情報の車の状態です
図の右下にある車の展開図が傷やヘコミなどの情報が記入される欄です。
そしてその横には検査員の報告として細かく車の状態が記入されます。
傷や汚れ。スレなどの表記はランク分けして用語で書かれているので、こちらはすごく専門的になるのでこれは私たち店員に直接聞いてほしいです(笑)
私もすべてを覚えたわけではないですが、なにを表しているかご説明させて頂きますので!
また直せる傷などはすべて当店の工場で直してしまいます。というか直せる状態かどうかもご提案の判断基準になってたりします

最後に全体の右側に車の写真が載っております。
ここで車の形や色など、一目で見れます。やはり写真を見ないと始まらないですしね(笑)

本当にざっくりでほんの一例なのですが、これがお客様にご紹介する時に使用するオークションの車詳細情報です。
正直、業者用語や業者視点のお話なんですがお客様にきちんと説明することで車の状況がクリアになる→それが安心や信頼になる
と私は思っています。明確にお客様にお伝えするのが一番安心できますしね!
当店が7割程度が注文車=それだけ注文車でも信頼を置かれているということは嬉しいですね


話が戻りまして、ご注文車が見つかった場合こちらの車詳細情報をお客様にメールなどでお渡しすることもあります。
その時、ご理解する上でお客様もわかりやすいと思い今回は紹介させていただきました!

思ったんですけど、これってお客様にお渡している情報だからここで語っていいんですよね?(今更)
んーでもほら!お客様のことを思ってのご紹介だから!うん!桜井でした!


カーライフプロショップ クルーズ
住所:
帯広市西4条南17丁目1番地(工場)
中川郡幕別町札内暁町271-102(インポートプラザ)
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0155-67-1079(インポートプラザ)
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10:00〜19:00(インポートプラザ)
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火曜日(インポートプラザ)
駐車場:あり

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