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「野口健さん 講演会」にエネルギーをもらった!!




   昨日6時から音更町商工会の主催で 野口健さんの講演会が予定通りに行われた。
   7時30分までの予定だったけれども 8時20分ころまで続いた。
   まさに熱弁だった。
   生と死の間で究極の決断をして来た人の言葉だった。
   まるで、ここ数日の日本の状況を読んで組まれたかのような講演会だった。
「今自分がすべき事は何か!今自分が決断すべき事は何か!」
   不安におののいてばかりもいられないのだ。
   直接の被災者でもない自分が擬似体験の虜になってはいられないのだ。


   北海道新聞の16日付けの生活欄に精神科医の香山リカさんの一文が載っている。






   実は私にも当てはまるのだ。
   「これはだめだ〜!」
   「自分で気分高めなきゃ〜!」
   などとわめいていたのです。
   野口健さんと香山リカさんに渇!!!をいれられました。
   少し落ち着いています。
   できることからおてつだいしようと思います。
   それにしても原発をなんとか鎮めてほしいものです。
   
   

春まだ遠い・・ネ




   明るい雪でした。
   軽い雪でした。
   すぐに姿を消す雪でした。
   5月の桜にさえ雪が降るのですから まだまだ許せる想定内です。
   でも今回は、被災地でも冷たい雪が降っていると思うと・・・。
   とってもとっても 心が痛いのです。
   
   普通の生活がおくれるためにどれほど多くの人々のお陰をこうむっていることか!!
   改めて思い知らされています。
   そして家族、友人、夫、・・・そばにいる人たちに 大切だよ!!と。
   ああ・・・つつがなく 小さな幸せを守っていけますように。

第58回写真道展入選




             「凍てつく太陽」

          入賞ではなくて、入選ですがやっぱり 嬉しいです。




   毎日、テレビを見る度にため息が出ます。
   悲鳴が出ます。
   絵手紙を通じてのお友達の地域名が計画停電の対象になっています。
   岩手県の老人ホームに終の棲家とお世話になっている方もいます。
   一日も早く平穏な日常がもどりますように・・・。

祈り静かに・・・



    凄まじい情景の数々に深いため息。
    お手伝いできることは何か・・・と。

    まずは   静かに祈ります。

大地震で怯えるフクロウ!!



   巨大な地震が襲いました。
  ずーっとテレビに釘付けになっています。
  まるで作り物の映像のよう・・・
  
  この時間には隣町までフクロウを写しに出かけていました。
  到着して車から降りカメラを用意していた時に大きく揺れたのです。
  かなりの揺れでした。
  そのときはこれ程の凄まじい地震だなどとは想像もしていません。
  撮影を続けている間にもまた大揺れです。
  山の地面が揺れたのです。
  その直前のフクロウです。
  まだ揺れてはいないのに相方を気遣っているではありませんか!!
  「またゆれるよ〜」
  その直後には大きく目を見開いて不安いっぱいです。
  
  





   本当に大変なことになっています。
   凄まじい巨大地震です。
   被災された地域の方々、被害にあわれた皆様、まだ行方のわからない方々に心からお見舞い申し上げます。
   

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