放牧馬にも雪・風
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音更神社のリスたちのおしゃべりをきいた。
風に流れる声々をきいた。
冬にむかう覚悟の声をきいた。
生きることの喜びの声をきいた。
「がんばってよー」
「お前もなー」
「お互い様にねー」
「わかってるよー」
息子が 子育てのブログに 三ヶ月過ぎた娘(私の孫)のまつげだけの写真を撮ってup.
それにつけたコメントに感動しちゃいました。
「深く 澄みきった 黒。
みずみずしく。そして長い」
などなど、、、、
愛しさに溢れていて やっぱり親になっていくんだなあ、、と。
爪の先ひとつ おへそのゴマひとつでも宝物のように思えたことなど思い出します。
いろいろあるかもしれない人生 生きて在ることに まずもって 感謝です。
九十歳になる義母は この息子が二歳ころまで抱いて寝ているので お正月にはひ孫に会えるのを一層心待ちにしています。
冷たい風に向かって立ったリスや 雪まじりの強風に立ち尽くす馬たち。
病いと闘っている友人のことが脳裏から去らずにいる。
この数日には生まれてくる新しい命のつつがなきことを祈ってもいる。
心に漣の立たない日がないとしても
それは生きていることの証。
ちょっとだけ 毎日 がんばろー。
明日もまたなにかに 出会えるかもしれないものね。
投稿者:つやちゃんの写真館 | 風景 | 投稿日:2008-11-08 13:28:23 | コメント ( 2 )