帯広ナビ | 帯広なびブログ

やまびこの滝寸描

   
  数日前友人たちとやまびこの滝の撮影に行ってきました。
  3回目の撮影でしたが何度行っても奥深いのが滝の撮影です。
  滝ばかりを撮影している!!という方のこだわりにも頷けます。






   滝壺ではなく大きな岩にあたって飛び散るその水が育むあたりの豊潤なみどりが素晴らしいのがこの滝です。
  







   まるで庭園のようです。









   小さな滝がいくつもあってそれぞれが野草や野花とマッチしています。








   前日の小雨降る中での 津別のクリンソウの小道です。
  優しくて いたわりのある風景でした。

アカゲラも巣立ち間近





   かなり大きな声で給餌をせがんでいるアカゲラの雛たちでした。
  最後の1羽が必死で親鳥を呼んでいます。
  巣立ちをうながす親鳥はなるべく巣穴から遠くで餌を取るようにしているのがわかります。
  身を乗り出して取りにいくヒナです。
  もう時間の問題です、巣立ちも。
  がんばれ〜!!







  恐ろしくはないよ!
  大丈夫だよ!
  みんな待っているよ!
  安心して出ておいで!
  ホラホラ!

  な〜んて言っているのかなあ。

とうとう1羽になった!





   とうとう1羽になってしまった。
   午後からはおかあさんも戻ってこない。
   どうしちゃったんだろ?








   そこにいた 関係ないアイサが優しくいたわっている?
   
   じつは今朝もう1組が現れたのだ。
   ヒナは7匹。
   そのお母さんでもない。
   今までに見たことがないほどの神経質?なおかあさん!!
   人影があるとすぐに隠れてしまう。
   隠れたが最後、なかなかもどってこない。
   こんなに写せなかったことはない!!
   
   そうしてまた 夕方早くに道路を渡って音更川に向かってしまった。
   私の立ち会いもないままに。

   キツネに獲られることをよそうしての行動なのだろうか・・・
   
   ある程度の予想があたって第一発見者ではあったけれど 肩透かしのよう。

   毎回個性的な!?おかあさんに教えられることいっぱいだ。

7羽のヒナも今は・・・

  2回目のカワアイサ出現は11日でした。
  まもなく1羽がいなくなり日々、キツネに襲われてしまいました。






   グリーンの中に親子が生き生きとしています。
   これから毎日とんでもない悲劇が・・・・







   こんなにも動き回って 幸せを感じさせてくれていたのに・・・・



   自然界の厳しさを目の当たりに見せつけられました。
   前回の16羽のヒナをつれたおかあさんの勇気ある?決断に脱帽です。
   みならわなくっちゃ!

16羽のヒナつれて・・・カワアイサ



   6月1日待ちに待ったカワアイサが出現しました。
   時間がないので詳しくはお伝えできませんが・・・・
   びっくりしたのは ヒナがなんと過去最高の16羽だったことです。
   いままでの最高は14羽でしたから。








   落ち着いていたおかあさん!!
   16羽ものヒナをしっかりと統率していました。









   ヒナたちもまとまって安心しています。
   キツネがウロウロしていたのをこのおかあさんはすでに把握していた?
   ヒナたちを決して近くから離しません。









   池のそばの小さな流れにはいっても このとおりです。









   いつもなら2泊くらいはこの池のふちの草陰で過ごすのです。
   ところが今回はお昼過ぎには意志固く??!!出立です。

   誰が何といっても、カメラマンが前に立ったとしても、前進あるのみ!
   おまわりさんの誘導で無事に大通りを横断しました。
   数人の介添え人?を従えて1.5キロ先の音更川まで行き着いたそうです。



   このあと10日ほどたって 2回目のアイサがでたのですが・・・
   後ほど お見せしますね。


   5月6月はヒナやら子育てやらでにぎやかなのです。
   夫や義母をほったらかしで 忙しい・・・・(笑)
   仕事でも走らなくちゃ〜


    これから芽室・清水・鹿追と・・・・(仕事で〜す)

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