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オリャー!望岳台のナキウサギとシマリス



 ナナカマドの実をひろっては美味しそうに。
 なんといっても 両足を二つの岩に跨げて夢中で食べる姿が微笑ましく。



 紅葉した鮮やかなイワブクロの実を次々と貪る。




 運ぶ!運ぶ!
 



 早い!早い!
 
 冬眠しないナキウサギ 寝床や食料のためにたくさんの干草がほしい。
 岩と岩の隙間に一生懸命 葉っぱを集める。
 干草になったら巣穴に運ぶのだ。
 
 時々おきまりの岩の上で一休み。
 モグモグお食事タイムもとる。
 
 つぶらな瞳がかわいい。
 小さな手、足もかわいい。
 耳も鼻も しぐさのどれもが メチャメチャ キュートなのだ。
 手のひらにのせて持って帰りたい程だ。


 立ち並んだカメラマンのみなさん お疲れ様でした。
 楽しい一日でした。
 初めてお会いしたようには思えません。
 ありがとうございました。




印象的な真赤な葉です。
 



 氷河期からの生き残りだといわれているナキウサギ。
 DNAに記憶されている地球はどのようなものなのでしょう。
 可愛らしさだけではなく 時々詩人や哲人のような雰囲気を感ずるのは私だけでしょうか。
 
 許されるものなら 日がな一日 あの場所に座ってニコニコとしていたいものです。
 ナキウサギと会話ができたら・・・なーんて。
 
 

十勝岳 湯元凌雲閣からの眺望



 何年か前に見た 100パーセントの紅葉には及びませんがタイミングよい風景が見られました。
 毎年10日前後に訪れることにはしているのですが、なかなか完璧なタイミングがありません。
 それにしても、ここに来るまでの景色もまた とてもとても美しいものでした。
 特に白樺の、白い幹と鮮やかな黄色の輝きには目も眩むばかりです。

もうすぐに錦秋のグラディエーションが里に降りて来ます。
十勝の秋の 追っかけが始まります。

花咲き終えて


 
 ヒマワリの花に残されたあの鳥の羽のナゾが解けた。
 悲劇的な物語ではなかった!
 
 朝もやにけぶるヒマワリの丘は今はもう種の円盤集団と化している。
 花のときと同じくひとつひとつに表情がある。
 
 下向きのそれらを覗き込んでいるとチッチチッチと賑やかな声。
 群れ成して飛び立っては 降りる。
 
 花の時から グルメのレストランだったのだ。

 

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