帯広ナビ | 帯広なびブログ

早春賦・・・




   朝は雪が降っていた。
   日が昇るにつれて雪もやんで明るさを増してきた。
   遠くで白鳥の声がするが姿が見えない。
   秋まき小麦の若い緑がフレッシュだ。




   福島や茨城あたりのホウレンソウや水菜の放射線濃度が高いらしい。
   地震・津波・そして火事・原子力問題と次々と発生する大問題。
   最大の国難に直面している。
   気力が折れないように祈りたいものです。

固定に沈む直前の糠平湖




   20日(日)写真仲間にお誘いを受けてくるまでやや1時間の糠平湖へ。
  冬期間ワカサギ釣りでにぎわう糠平湖、メガネ橋(タウシュベツ橋)で有名な湖です。
  21日で湖面へ入ることが禁止になりました。
  氷が解け始めて危険になっているからです。
  久しぶりに3時起床!
  日の出前に撮影ポイントに着くように出発。
  風が強く時には立っているのがやっと!なんていう瞬間もありました。
  でもでも、青空の下で素晴らしい数時間を楽しく過ごしました。
  場所によってはミシミシと氷が割れる?おとがして・・・・。
  春の足音にしては物騒な音ですが。






   奥の方にタウシュベツ橋が見えます。
   
   キノコ氷が面白い形で残っています。
   そしてまた氷の色が美しいブルーで、湖の色を連想されました。
   青空が広がるにつれてニペソツやウペペサンケの真っ白な山頂が美しく。
   





   キノコ氷がいろ形共に芸術作品のようです。
   まもなく再び湖底に眠るオブジェたちです。
   というよりは解けて消えてしまうのですが。






   まるで前夜テレビで見たカナダのマッキンレイの登山?
   友人のシルエットもまたオシャレでしょ!!


   タウシュベツ橋を長年撮り続けている大先輩の案内でした。
   感謝です。
   この次にいけるのは早春のタウシュベツ橋でしょうか・・・。
   独身時代の父の職場のエリアでもありました。
   

  

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