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オオウバユリ花盛り



 薄暗い林の中に 悠然と 今 オオウバユリが白っぽい黄緑色の鐘型の花を咲かせている。
まっすぐに伸びた茎にたくさんの花をつけている。
10〜20個 30個くらいまで数えたこともある。
秋になると 小判のような種を撒き散らす。

道端の明るい場所で見るオオウバユリは どっしりとおおらかに見える。
 
群生するには 薄暗い林の中の方が 似合うように思う。

勝手にそう思う。

雨上がりの森の中



 とにかくとにかく 一日か二日おきに雨が降っています。
 ようやくようやく ジーンジーンとせみの声が響き渡るようになりました。
 もう一度 脱皮を撮ろうと森に向かってもシグシグと雨が・・・
 
 雨上がりに森に行ってみました。
 いろいろのキノコが姿を現わしています。
 樹木の苔に 
 朽ちた根元に
 落ち葉の隙間にも・・
 
 セミの抜け殻のそばにも。
 
 何年か前 冬虫夏草を見つけたことを思い出しました。
 
 気の遠くなるほどの時間が 土の下でも 物語を紡いでいるのです。

小麦畑に親子タンチョウ


 
 こんなに大きくなった。
 小麦ももうすぐ刈り取りシーズン。
 雨はもういらなーい!
 タンチョウの雛も飛び立ちの準備が始まる。
 
 晴れたら いいね。
 
 

新しい命ー蝉の脱皮



  背中が割れて 若草色の頭部が現れ始めた

 


  次第に体が出始める




  少しずつ 少しずつ・・ピクピクと・・


 

  ようやく半分が・・・




  レースのような あぶなげな羽が・・




  脱皮がようやくおわった。




  さわさわと風に揺れて 次第に羽が乾いていく
  やがて見慣れた蝉に 姿がおちついていく

  こうしている間にも命は危険に晒されている。
  アリ エゾリス カラスなどがもうねらっている。
  エゾリスたちにとっても 格好の餌なのだろう。
  あっというまに掴み取り バリバリと食べるのに出くわしたことがある。
  ビックリしたなんてもんじゃあない!!
  かわいいエゾリスたちも 生きる闘いをしている。
  蝉にすれば 十年近くも地中にいて漸くの地上なのに  ああ・・・
  まだ脱皮中にアリに襲われて 半分出たままで成虫になっているのも 哀れ。
  
  すべてが 宇宙の中でのストーリーなのでしょう。
  


大忙しツバメの子育て



 とにかく めまぐるしく 飛び回る
 穴からかわいいヒナも顔を出す

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