帯広ナビ | 帯広なびブログ

春の雪





   寒い朝でした。
   雪もちらついて・・・。
   夜のうちにうっすらと雪化粧。

   福島の避難生活を送っている人々の胸中を思うと 寒いのです。
   「家に帰りたいと泣く子供の心をどうすればいいんだ!?」
   無為に時間が過ぎるだけの避難生活。
   地震・津波でかろうじて生き延びた人々の過酷な避難生活。
   天を仰いでため息をつく。
   







    地面を這えば見過ごしてしまいそうな小さな小さな命を発見する。
    

    とにもかくにも 故郷日本 頑張らなくちゃー。
   

可憐な早春の花




   うすむらさきのエゾエンゴサクが群生を作り始めました。
   厳しい冬を乗り切ってようやく春を迎えた春の花々はどれもみんな小さい。
   淡い色合いで可憐なのだ。
   ヒメイチゲなどはその最たるものだ。
   雪の下から顔を出し始めたばかりのふきのとうやふくじゅそうも・・・。
   
   被災されたみなさんのもとにも春が一日も早く訪れますように。







   ニリンソウの蕾もキラキラと輝き始めた。
   もうすぐこの林もニリンソウで覆い尽くされる。

   いろいろな事故事件に滅入っていても救ってくれるのは 自然。
   友人知人・家族・・・いつも傍にいてくれる人たち。
   今回は、世界中の人々から日本への応援支援があつまっていることにビックリ!
   足元を見ながら自分にできることを長く続けて生きたいと思う。

AM5時




   きのうは猛烈な風が吹き荒れました。
   隣町の鹿追町では23・5メートル(観測史上1位)の最大瞬間風速を記録。
   一日静かに家にいました。(笑)
   そのせいか今朝は、十勝の空は快晴です。
   






アズマイチゲが思いっきり背筋を伸ばして咲いています。
   エゾエンゴサクも咲き始めました。
   春の花々が静かに開き始めています。
   オオバナノエンレイソウが、ニリンソウが林の中を白く埋め尽くすのももうすぐです。 
   

タンチョウのダンス




   しばしのダンスショウです。

   音更町のエコパでは2羽の雛がかえったとか。
   早い!!でしょう。
   信号そばの立ち木にシジュウカラが巣を作りました。
   あちらこちらで新しい命がうまれます。
   わくわくします。

   いつものとおりの東北ならどんなにか・・・
   少しでも早く落ち着いてほしいものですが。
   

今日も ハクガン恋し!




   突然現れたのは、ハクガンの一群だった.
   あわてるな〜!!
   ピントが合わない!
   なんとか GET!
   あとの着地点を追跡・・・・







   300ミリに1・4のテレコン付けて、手持ちだ。
   必死のピント合わせ。
   AFであっても難しい。
   手振れもあって 捨てる!捨てる!
   

   シジュウカラガンにはとうとう会えずじまいだった。

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