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流氷三昧・ノロッコ号・オオワシ・ハクチョウ・模様

  エゾリス写真クラブの大きな事業のひとつが羅臼での流氷クルーズだ。
  去年は残念ながら都合で参加できなかった。
  ところが、流氷が遠すぎて出航中止ななり一時間構内の流氷での撮影だった。
  この一週間前に夫と行った時には流氷とオオワシの撮影ができたに・・・。

  そういうわけで、大きな期待をもっての出発だった。




   オホーツク海側には美しい状態の流氷が接岸していて「ヤッター!!」
   歓喜の雄たけび?
   レストランの方に聞くと今朝!!接岸したとのことだった。
   流氷ノロッコ号を斜里岳や知床連山をバックに撮影した。
   SL撮影の達人に感謝!感謝!






   実はこれ右手の方に進んでいるのだ。
   「流氷ノロッコ号」のかわいい車体名が見える。







   時々ハクチョウが流氷の上を通り過ぎていく。
   流氷の様々な様子を写すのに夢中になっていると、声に気づいた時は遅い。
   頭上をはるかに過ぎている。
   なんとか成功!







   流氷と夕日を写すべく走る!走る!
   残念ながら夕焼けにはならずオホーツク海側の流氷文様を眼に焼き付けて。

   明日への期待を胸に夢路に???





海のけ嵐 朝陽にとけて





   行く先に輝く眉のような月!
   未明のドラマだ。







   粉のような氷のくずが なみにゆらゆら・・・・。









   間接照明のようだ。

静寂 閉じ込められて




   またまたの大津海岸。
   冬の七夕?物語でした。
   愛しきお方にお会いできるか・・・・と思いきや、十勝川をはさんで北・南。
   携帯という懐刀は電池切れ!!!
  
   かくして ひとりでいる私の目に飛び込んできたのは 「雪原を這う竜」
   格闘すること・・・・分?
   のた打ち回ってようやく手にした一枚です。
   腹部の曲線から見える太平洋、輝ける朝日、煌く雪原、そして十勝の流氷!
    
   ちょっと 溺れ過ぎ?







   来し方、行く末、何を語っているのか〜。
   







   もうすぐにとけちゃいますね〜。
   北国の紋章のような氷や雪や気泡の束の間の美しいものをもっと見たい。
   写し取りたい 欲求に突き動かされるのに 時間がありません。
   限られた中で 楽しみましょ!!






   静かなこんな光もいいですよね。

藍染か?





   まるで かって経験した陶芸の淡い色付け・絵手紙の薄墨・藍染の滲みのような・・・
   どれも齧っただけの世界だけれど 朝のブルーはすべての入り口だ。
   深みが出るか?アサっぽいだけ?
   微妙な違いが結果に出る。
   深い思慮?偶然の美?
   
   理屈ぬきに自然は濃淡・瞬間・光・・・・が織り成す芸術!








   単なる足跡にもドラマがあって・・・
   あれこれ思い巡らせては 勝手に物語をつくる。








   ステキな織物の出来上がり!
   
   ちょっとした隙間の ちょっとした時間の美しさを見逃さない感性を磨いていきたいなあ。
   


   

再びの十勝の流氷




   氷に閉じ込められた時間・・・というか放たれる時間・・・を。
   姿あるうちに写し取りたくて、またでかけた。
   け嵐に朝陽があたって美しい。

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