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雪の中の雪中運動



  朝から雪がふっています。
  5センチくらいの降雪、こんないい条件はない!!
  やっぱりまたお馬さんに会いに出かけました。






  先頭切っていた3頭が逆走をはじめた。
  途中で気がついたのか 先を走っていく仲間たちを余裕で眺めている。
  一周してきた集団の先頭を、何食わぬ顔で走っていく。
  いたずらっこのようにも見える。

  時には斜に構えてみたくなる  それにも似ているかなあ。

表情豊かなお馬さん




   今日は表情を見てね。
   豊かですよ〜。






何をささやいてるんでしょ?







   スキップでしょ!

今日は啓蟄・・・とはいうものの




   冬眠中の虫たちが出てくる日・・・春の足音が聞こえる?
   もう−20℃になどにはならないですよね〜。
   でも今朝の寒暖計は−12℃でした。
   お馬さんの鼻息も真っ白でしたよ。
   流氷が陸から見られるようになった・・・とか。
   北海道・東北地方の春はまだ遠いですね。

   でも間違いなく、寒さの矛先は丸みを帯びてきていますね〜。
   雪もサラサラ雪からフワフワ雪に変わってきています。

   音更の然別地域の日当たりの良い場所で福寿草が4個咲いたそうです。
   明日の予報は雪。
   春まで一進一退ですね〜。







   樹の影も 少し 優しいかなあ。

冬のタウシュベツ 趣があります





糠平ダム湖が結氷し、その氷上を歩いて橋の根元まで行きたいと発奮!
  ところが少しずつ氷が緩み始めていて横断は危険とのこと。
  いつもの最短距離ではなく、対岸に向かい陸地を歩くルートに変更になった。
  ガイドセンターのスタッフの方々が立てた目印のポールに沿って歩いた。
  慣れないスノーシューをつけ、15〜16kgもあるリュックを背負って!!
  天気もころころと変わる。
  何度も休む。シャッターをきる。かかんだら立てない。転んだら起き上がれない。
  その姿にお互い抱腹絶倒!!きのこ氷やかなたの橋を写しながら進む。
  何といっても 足跡がない雪原なのだ!!!!
  嬉しさこの上ない。

  日の出前から興奮しながら進む。






   自然の織り成すアートが眼に飛び込んでくる。







   怪我の功名?遠回りしたがゆえに出会えた芸術の山々だ。








   つま先立ちになったり、寝転がったり、雪の美しさと広大な空間とをどう表現するか・・・。
   




  やっと着いた。
  春・夏・秋・そして今は冬景色を堪能している。
  趣がそれぞれ違って面白い。




  国鉄マンだった父が関わっていたのだ。
  まだ若かりし頃だ。





  ダム湖の結氷の時間軸がまるで平茸のように氷で留まっている。






  ちょっとの角度が風景を変える。
  青空が広がっている。
  今のうちだ、天気が変わらないうちに!
  いいね〜 いいね〜 しあわせだね〜






  帰りは雪景色だ。
  疲労困憊しつつもふりかえっては シャッターを押す。
  しまいこんだカメラをまたとり出しては 写す。
  声も出ないのに シャッターを押す。(笑)
  
  苦労すればするほど 岩崎量示さんの世界の空気が吸えるような気がして。
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  この度の鹿追町の写真コンテストで大賞をとられた方です。
  

柏影での雪中運動




   海から始まった28日の最後はやっぱりお馬さんでした。
   ツルツル路面をかけまわりました。
   
   ブルーの影は古木の柏のものです。
   見上げても存在感があります。
   

   きのう29日は間もなく氷上横断ができなくなる糠平湖・タウシュベツへ。
   近いうちにUPします。
   なにせ色々と・・・・時間がありません。
   といいながら・・・合間をぬって。
    もうねなくっちゃ〜

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