車には車の磨き方
どうも桜井です。
今日は車の清掃のひとつ
『磨き』
をご紹介します。
前に【ヘッドライドは使用していると表面が曇り、光が鈍くなる】というお話をしたのはご存知でしょうか?
こういう話のですね!
多少機材ややり方などが違いますが、車のボディーにも磨きは入れて
「傷や汚れを無くす」
という方法があります。
今回使用したのはこちら!
使用機材
・電動研磨機
・コンパウンド各種
・ガラス系コーティング剤
@まずは車のチェック
ただ綺麗にするというのではなく、まずは現在の車の状態を知るのが大事。
私もクルーズで働くまでは『結果、洗車は車が綺麗になればいい』と思っていましたが、私が洗車にしろ清掃にしろ扱うのは「お客様の車、もしくはお客様のものになる車」です。
いい加減にゴッシゴシ磨けばいいというわけじゃないんですよね!
なので車体が
・どれぐらいどの個所が汚れているか
・傷があるならばどれぐらいの深さなのか。対処していいものかどうか
ということを最初に確認いたします。
実はこれって意外と大事なんですよね
確認せずに水をかけて洗車すると、水の反射や泡などに遮られて傷が見えにくくなります。
最初に知っておくと綺麗にできたかがわかりやすくなります。
Aまずは洗車で表面上の汚れを無くす
ここからは通常の洗車と同じです。
ですが@でチェックした汚れの個所などを覚えておくとスムーズに洗えますよ!
私も何回も洗車させてもらっていますが、最初にチェックするのとしないのでは出来上がりがまったくちがいますので、洗車する際にはぜひご活用くださいませ!
Bそして磨き
主役となるのはこちらの研磨機。
これはスポンジ部分がこのように…
ヴィイイイン
と回転する仕組みの機材です(写真じゃわかりずらいかもしれませんが)
これにコンパウンドというものを付けて車体を磨きます。
コンパウンド=簡単に言えばサンドペーパー(紙やすり)みたいなもの。
このコンパウンドは液状になっており、小さい粒が車の細かい傷を埋めたり、汚れを取ったりいたします。
このように車にあてて、磨いていきます。
この写真は今は動いていない状態ですが(動いている状態ならば両手で持たないと危ないので停止状態です)、方法的にはこちらのように磨いていきます。
完成するとこれぐらい違います!
まずは洗車もしていなく、磨きもしていない状態の車です。
砂埃、雨の水跡…色々と車には付着して汚れとなっていきます
それを今回洗車と磨きをするとこちら!
な ん と い う こ と で し ょ う(ビフォーアフター口調)
まるで鏡面のように美しい反射。光沢のある表面。
新車の時の輝きが蘇ったようです!(自画自賛ですが。笑)
C最後に仕上げにコーティング
せっかく綺麗になったんだから今後の予防策をしないと意味がないですね!
ワックスなどで綺麗に今後の汚れが付着しないように丁寧に『車を傷つけないグロス』で細かいところまで塗って、拭いていきます。
車によってワックスやコーティングは変わります。
色や車体。撥水なのかどうかとかとか…
皆様も愛車に合うワックスを見つけておくといいですね!ワックスは車の寿命にもかかわるので大事です!
以上、今回は研磨のお話でした!
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投稿者:クルーズのブログ | 駆け出し社員桜井の日記 | 投稿日:2014-11-29 10:37:10 | コメント ( 0 )