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■アンパンマンの生き方■

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日曜日の午後如何お過ごしでしょうか。



今日も、多くの仲間達が被災地で頑張ってる連絡を頂き、

僕の心もメチャメチャ着火しています







今日は、アンパンマンの作者である『やなせ たかし』のお話。




やなせさんが、絵本『あんぱんまん』を発表した時、


多くの人に批判されたそうです。


本を発売してからも、




『顔を食べるようにヒーローが進めるなんて教育に良くない。』


『もっとかっこいいヒーローにしてください。』など。




流石にこれだけ言われた作者のやなせさんも、


本当に、この本を出して良かったのかと葛藤したそうです。




でも、




発売からしばらくして、幼稚園を尋ねたそうです。



そして、保母さんから、



『子供たちはアンパンマンの絵本が大好きなんです。取り合って見ていますよ』と。




本棚には、


他の本よりボロボロになった、


アンパンマンの絵本が置いてありました。





それを見たやなせさんは、涙を流しながら、


自分は間違っていなかったと確信したそうです。






そして、ここからからが凄い。





アンパンマンの絵本の最後に、


子供達の両親に宛てたメッセージがあります。




なぜ作者が多くの人に反対されても、


この本を書きたかったのかが伝わってきます。





ちょっと長いですが、読んでみて下さい。





『子供達とおんなじに、

 僕もスーパーマンや仮面ものが大好きです。




 でも、いつも不思議に思うのは、

 大格闘しても着ているものが、破れないし汚れない、

 誰の為に戦っているのか、よく分からないと言う事です。





 本当の正義というものは、

 決してかっこいいものではないし、

 その為に必ず自分も深く傷つくものです。




 そういう捨て身、献身の心亡くして正義は行なえない。

 正義の超人は本当に私達が困っている、

 飢えや公害などと戦わなければならないのです。





 アンパンマンは焼け焦げだらけのボロボロのマントを着て、

 恥ずかしそうに登場します。





 自分を食べさせる事によって、餓える人を救います。

 それでも、

 顔は気楽そうに笑っているのです。』







多くの子供たちは、


アンパンマンから勇気や愛をもらいました。





誰もが知っているキャラクターとして、


日本中の子供たちから されています。







批判ばかりする、或いは口先だけのちょっと賢い“バイキンマン”では無く、





多くの大人が、アンパンマンになりましょうよ。




凄いぞアンパンマン




最後まで読んで頂きありがとう御座います。




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元気があれば何でも出来る!

僕には無限の元気があります(^^)

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