食事中の方は閲覧ご遠慮ください。
ワタシは何といっても虫が苦手です。
小学生のころはモンシロチョウにバス停一個分追いかけられたこともある。
帯広の虫でさえ怖いのに
東京に行くと、バッタや蛾が何しろでかい。
水色と茶色のシマシマなんていうおぞましい巨大蛾が二晩窓に張り付いていたこともある。
ちなみに蝶と蛾の区別はなくて、蝶風のいい感じの○○蛾、蛾風のキモい△△蝶という名のモノもいる。
ワタシの苦手な虫は一応ニラムシ・クモ・毛虫・ムカデなども含まれるが・・・
第3位;フナ虫
海水浴に行ってこいつらを見かけると
きまって、岩に貼り付けにされたワタシの周りから
「巨人の星」の緊迫シーンの「ダンタンタンタン、ダンタンタンタン」という音楽にのって集まってくるフナ虫の夢を見る。
海辺に棲んでいるくせに泳げない。陸から1メートルも超えた海に落ちるとおぼれてしまうようだ。
第2位;カマキリ
獰猛な顔をして、鎌を構えている様のとおり。
挙句に、死期を迎えると、カマキリを水辺に誘導し腹を食い破って出てくるハリガネムシという寄生虫はもっと怖い。
そしてちびりそうになるゴールデンデラックス虫トリオどうどうの第1位は
その名もコードネーム;ミスターG
こいつはカブトムシくらいでかいくせに、ものすごい速さで逃げる。
また、夜になると低速で飛ぶことがあるのだ。
スリッパなどで叩き落すと、一瞬のうしんとうを起して、ひっくり返っているが
たちまち意識を取り戻して、すさまじい速さで物陰に隠れてしまう。
黒や茶色いヤツのほか赤いヤツまでいる。
先日(6/12)十勝川の土手の階段でありんこのいない場所を見つけてたたずんでいた。
で、ありんこサイズの虫は見当たらなかったのだが、ふと見ると1ミリくらいの真っ赤な虫がウジャウジャうごめいている。
あたりに誰もいないことを確認して(そんな余裕はねぇーっつうの)、ウギュエ〜〜〜〜ッ。。。とおらんだ。
後でわかったのだが、こいつがこの時期巷で話題の「タカラダニ」というらしい。
そこそこの大きさなら避けようもあるが、何しろ小さいので気づいたときにはもう遅いというキモさ。
そんなこんなでタカラダニはミスターGを抜いて、
ちびりそうになるゴールデンデラックス虫トリオどうどうの第1位にランクインしたのであった。
投稿者:帯ナビスタッフブログ | 十蔵 | 投稿日:2011-06-17 11:11:35 | コメント ( 1 )