近頃化粧品代わりにナメクジやらカタツムリをすりつぶして顔に塗りたくっている方がおられるとか、、、
いやはや何といっていいやら。。。
こんにちは十蔵でぇーす。初めて書きます。
そばとうどんは全く別の料理と思うのでどちらがよしということもないが、
二者択一の状況になったとき、ワタシは迷わずそばである。
少し前、統計をもとに二者択一をするのテレビのクイズ番組で、
ある女子大の学食ではそばの消費が圧倒的であった。
ワタシの予想は当たったが、
年代、土地を絞るとその消費量はどちらかに偏ってしまうようだ。
更に言うと冷たいそばなら更科系が好きだ。
かと言ってそば通かといえばそんなわけでもない。
なぜなら温かいそばは、キチンとした蕎麦屋さんより立ち食いそばの方が好きだ。
立ち食いチェーンでいえばもっちりした茹でたてを出す「富士そば」より大盛り無料さっぱり系の「吉そば」のほうがワタシの好みである。具は少ない方がよいが時には複雑に出汁のきいた油が醸し出す「たぬき」或いは茄子天がイイ。
ワタシの嗜好はチョイとねじ曲がっているようだ。
しかしながらワタシは今回うどんを食した。
先輩のAkiさんと「うどん」の話にはずみがついたからだ。
香川出身のAkiさんは「うどん」に関してケッコーこだわりがあり、かなりウルサイのだ。
そーいえば昔、宇高連絡船で食った「あげたてカツ節生姜のせ蚊取り線香状醤油かけアツアツうどん50円」というのが脳裏によみがえってきた。
「かま揚げうどんが今、無性に食いたい」と、そう思ったわけです。
で、食いました。舌が焼けるほどのアツアツを。はふはふトゥルトゥルと。
以前ウルトラマンのアルバイトで鹿児島に赴いた際、ショーは夜からなので、
昼、浜辺で立ち回りの稽古のあと、海の家風の店でうどんを食べようということになりました。
鹿児島のうどんはどんなんだろうと期待に胸を躍らせているところ、
どぉーんと出てきたのは
なんと不透明度0パーセント完全お湯色ツユのうどんであった。
関西風のようにうっすらと黄色みがかってもいない。まったくの透明スープである。
最初、かま揚げかと思ったけれど付け汁などどこにも見当たず、それでも一応具などもきれいに並んでいるし、見た目のバランスもそこそこ。
肝心の味はと言うと、それがかなりバツグンに旨いのである。昆布とカツオ、そしてイリコなのかアゴなのかよくわからないがしっかりと出汁の旨みが効いている。
海の家ということもあり、ちょっとなめてかかったのだが侮れないなぁ。
それより後の話になりますが、ハンガリーの中国料理店で食べたラーメンは不透明度100パーセント完全醤油スープだった。純度100パーセントの純正醤油を使ったスープというのではなく醤油をそのまま沸かしただけのものという、とてつもなく塩辛いシロモノであった。しかも麺というよりマカロニと言った方がいいくらいの極太短小麺でトゥルトゥルすするのではなく、アムアムもしゃもしゃ食い込むという、われわれ日本民族にとっては異質な料理であった。はっきしゆって(言って)これは不味い。
ところで、ついつい惰性で吸い寄せられるように入ってしまうアンカレッジフジ食堂のかけうどん1700円。
今は安くなっているでしょうか。
そばVSうどんから話はそれましたが、前述の番組で、
「ラーメンを食べる際、最初の一口は 麺からVSスープから」というクイズが出題.。あるラーメン屋さんでの定点カメラによる統計でした。
解答者予想はその年代によって大きく割れました。ワタシの場合は麺なのです。スープの良し悪しは許せても、麺の加水率、かん水の割合、縮れ具合によるのど越し、茹で加減はとても気になります。特に茹で加減に関してはあるとき絶妙な茹で加減であっても、次に行ったとき茹で加減が悪かったというようなムラのあるお店はもう行く気がしません。
皆さんはいかがですか?
投稿者:帯ナビスタッフブログ | 十蔵 | 投稿日:2010-11-25 10:09:02 | コメント ( 0 )