泳げないくせに海辺に棲む
ミドリ色のGともいえるいまいましいフナムシ。
海辺で地元の子供たちがフナムシを捕まえて海に放っていた。
埠頭から約1mくらいだと
埠頭の壁めがけて斜めに沈み、埠頭に届くや否や、一目散に駆けあがってくる。
(キモいので実写はやめてイラストにしてみたが、なんか余計にキモくなってしまった)
ところが、1mを超えるとまっすぐ沈んでいく。
これは、おそらく、海水の透明度にもよるが、1m以内なら陸が見えるので、
本格的な泳ぎはできないながらも、陸に向かって沈み、何とか駆け上がってくるが、
1mを超え、陸が見えないとどちらに進んでいいかわからず、戸惑いのまま
沈んでゆくのであろう。
投稿者:帯ナビスタッフブログ | 十蔵 | 投稿日:2011-07-27 15:34:16 | コメント ( 0 )