今更ですが、ラジオICを探しています。
世の中が全部デジタルになろうとしているのに、アナログICを探しています。
かつて、100均ではラジオが売られていました。けど今はもう販売されていません。
ラジオICを探しているのですから、ラジオを作るんですけど、760円くらいのラジオを壊して部品を収集してラジオを作るというのは本末転倒でしょうねぇ。
(最初からそのラジオを聴けばいいし、新品を分解するのはエコという観点からも罪悪感というか気が引ける)
で、ジャンク品をあさりました。
チューナー2台あわせて630円
どうせ、使い物にならないということで売られているものですから分解するのに罪悪感はありません。
軽アクショントグルスイッチやら、トランスやら、中間周波コイルなど、
まあ半田ごての熱を加え過ぎなければ使えそうです。けど、目的のICはなかなか登場しません。
部品取りはレアなものがあった場合はラッキーですが、ハンダ吸い取り線のコストのほうが高くつく場合があります。
部品構成がわかっていてジャンク品を購入するのはいいのですが、闇雲に買うのはなんだかなという感じでした。
けど、いろいろと部品が手に入りました。
ダイオードは降下電圧がわかって、種類くらいわかっても
型番がわからなければ使いようがないので、クリリン行きです。
まあ、しょうがないので、使えそうなもので発振回路など作り、動作チェックしてみます。
発振しました。FETやトランジスタはまだまだ使えそうです。
セラミックコンデンサは、まだいけるかもしれませんが
電解コンデンサは電解液がにじみ出すともうだめです。へたすりゃ爆発しますから。。。
投稿者:帯ナビスタッフブログ | 十蔵 | 投稿日:2011-05-30 11:36:56 | コメント ( 0 )