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生保決算

保険金不払い問題が祟って、多くの生保がマイナスとなりました。特にN社の場合は新契約高で3位に転落するなど、過去の常識が覆った決算でもありました。「顧客総訪問の体制に改め、報酬も訪問件数で決めるようにした!」と同社幹部は言っていますが、当り前のことを何を値打のあるように言っているのかと逆にあきれます。裏を返せばそれほど顧客を無視もしくは素人だと思って馬鹿にしていたということです。

さて、同時に介護保険の特集も報道されていました。医療制度と同じく介護報酬を下げる施策が実体化してきたというものです。介護要支援や1・2級などは切り捨ててもいいではないか!そんなものは自宅で家族にやらせればよい。したいのにしてあげられない!と現場のケアマージャーが泣いていました。

後期高齢者医療も本質は同じです。これらのことは市場経済や資本の論理の外にあるものです。だからこそ手詰まりの状況をまっすぐにとらえ、理念と覚悟をもって社会保障すなわち福祉を根底から見直す時期に来ていると思います。変える力は何か?国民の冷静な現実認識と声を上げる行動しかありません。年金制度に代表される小手先の政策がいかにツケを伴うものか、過去に何度も書きましたがこれからも書いていきます。

一人ひとりが賢くなることが必要です。それには関心を持ち続けることとおかしいと思う気持ちを持続することです。一般人の不安を人質に好き勝手をやってきた生保業界も変わらざるを得ないでしょう。相互会社などという世界に例を見ないご都合制度も変えなければなりません。高い保険料にも拘わらず巧みに高齢者に加入をあおるCM!焼き直しに過ぎない商品構成!
自己責任と自助努力が避けられないだけに、私たちはもっと厳しく要求し選別し、改革を促すべきだと今回の決算を見て強く感じました。

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