帯広ナビ | 帯広なびブログ

車と女性の共通点

この仕事をしていたら何度も
『外車って壊れやすいんじゃないの?』
とお話を頂きます。
私もこの業界入るまではそう思っていましたし、何度もお話を聞くところを見るとやはりそう思ってしまう方が多いとは思います。
なので私はお客様がお悩みでしたら、けして外車ひいきではなく、国産の良いところ。外車の良いところ。
そして国産の悪いところ。外車の悪いところを説明することにしております。
悪いところがないという車は絶対にないのは悲しいですけどね(笑)

まず時々こう言ってくださるお客様がいらっしゃいます。
『お通しも居酒屋の醍醐味。雨天の悪天候での野外ロックフェスもそれが良い味。それと同じで扱いずらさや故障も外車の醍醐味』
こう割り切っている方はもうほぼ説明は無いんですけどね(笑)
こういう意見の方はすでに外車に乗っているお客様に多く、外車をわかっている方ばっかりなので、私はお客様の知りたい情報などを集めてお手伝いさせていただくというお仕事になります。

ですが
『故障は故障。お金かかるし壊れやすいならいやだ』
という方がほとんどです。それはそうです。ごもっとも。私もそう思います。
では本当に外車は壊れやすいのでしょうか?国産は壊れずらいのでしょうか?
極論を言ってしまうと
【ならばなぜ世界の車がすべて国産車にならないのか?】
ということになってしまいます。

まず日本車の一例としてこちら

我らが日本車トヨタのレクサスCT
日本車の特徴は壊れずらい。燃費がいい。部品の信頼度が良い。が日本車のメリットです。
一口に言えば『高品質』。世界のイメージ調査でも日本車は上位に君臨しています。
実際にアメリカの消費者団体の調査でも日本車を推薦車種に挙げることもあるらしです。
とても国産車は素晴らしいです。ですが先ほど投げかけました
【ではなぜ世界の車がすべて日本車にならないのか?】
というお話ですが、日本車には足らない部分が確実にあるからです。
それは『高品質』ゆえのデメリット。度重なるモデルチェンジで買い替えを押し付けられる点と、走りの性能が置き去りになっているということです。

すべての車にメリット・デメリットがあるように国産も外車も少なからず特徴があると思います。
では続いて日本でも大人気のドイツ車を見てみましょう


重厚なイメージのメルセデス・ベンツ Eクラス

ドイツ車は日本車と想定している巡航速度が時速100kmも違いますので、当然速度に見合うボディ剛性やサスペンション・ブレーキなどの足回りも高レベルな設計がされます。
ボディ剛性が高くなると頑丈になるわけですから、万一事故で何かに衝突したとしても安全なのです。
また、ドイツ車は万一の事故での安全装置も重視していて、現在は標準で装備されているエアバックやEPS(パワーステアリング)やABS(アンチロック・ブレーキ・システム)など、メルセデス・ベンツが最初に採用した先進技術は多く、安全な車作りがされていることが、日本でドイツ車が有名になっている理由の1つとなっています。
技術が高いところは日本と通じるところがありますね。
アウトバーンでの高速走行を前提としているため、全体的に非常に堅牢で、安全性能バツグン、と言われていて、また、運転していると重々しさを感じさせるように意図して作られている。
ここまではメリットです。ではデメリットは?
部品代がかなり高額。ザックリいうとコレなんですね。
壊れにくいけど壊れたらドカンとかかる。というイメージでしょうか

さて色々と紹介したいですが続いてイタリア車です(フランス車とアメリカ車とかは!?)


一目でわかるスタイリッシュ。アルファロメオ 8Cコンペティツォーネ

イタリア車はその走行性はもちろん、官能的とも言えるデザイン、内装、ファッション性で非常に高い評価を受けており、全世界に数多くの愛好家が存在しています。
とにかくよく回るエンジンで、エンジンルーム内にもデザインにこだわっていたりします。
ブレーキ性能にも定評がありますし、何よりもクルマに「遊び心」が溢れています。単なる交通手段ではなく「乗っていて楽しい!」「運転する悦び」を感じることができるクルマが多いです。
「イタリア車は故障が多い」とよく言われます。確かに日本車やドイツ車と比較すれば多いと言えなくもありません。
それでもイタリア車がなぜこれだけ人気が高いのでしょうか?
それは多少の故障を上回るだけの悦びをオーナーに与えてくれる魅力だと思います。

さてここで私は物申したいです。
イタリア車は本当に故障しやすいのでしょうか?
定期的な点検を欠かさなければ、故障しまくって困る…というようなことは決してありません。
イタリア車は壊れやすい。これは正解であり、また間違いでもあります。
確かにちょっとした不具合や故障などはあります。しかしそれは日本車では10万kmもつけどイタリア車は4万kmしか持たないというたぐいのものがほとんど。しっかりと整備して交換しておけば致命的な故障はまず起こりません。
壊れやすいのではなく部品の交換サイクルが短いというのが現実でしょう


かいつまんでまとめると以上がメリットとデメリットです。
ちなみにですが
【ではなんで日本車みたいにイタリア車は耐久性の高い部品を使わないの?】
と思うはずです。これにもきちんと答えがあります。

イタリアのクルマは徹頭徹尾楽しさの追及にある。
デザインで人を楽しませ、エンジンで人を楽しませ、走りで人を楽しませようとしている。
イタリアの人たちは楽しくなければクルマじゃない、という強い信念があると思います。
だからこそイタリア車は単純明快で底抜けに明るい。イタリア車はイタリア人にしか作れないクルマ。そしてこのイタリア車の単純明快さ、底抜けの明るさが
「故障もまた愛嬌であり楽しさ」
という考えになっていると思います。
やっぱり多くの日本人にとっては自動車=移動手段という考えが強いのかな?と思います。

最後にこういう話があります。
【イタリア車を愛車にしたならば、アラ探し的な観点は捨ててください。
それは、付き合っている女性の欠点を探すようなものです。女性はいいところを探して、賛美すべき対象です。欠点もかわいらしさの一部なんです】


とまさにイタリアらしい考え方ですね。

車を女性と見立てて考える。
レディーファーストという言葉が外国の言葉であるように
日本には亭主関白という言葉があります。

それは車に対する考え方にも通じるのではないでしょうか?

前者は『女性みたいに優しく。紳士的に故障もドラマとして受け止めるよ』という気持ちが伝わります。
後者は『厳格な俺についてこい。ただし壊れるな。しっかり仕事をしてくれ。という日本古風な印象』を私は少し感じました。
どちらが正しいとは思いません。うまく付き合っていけるパートナーがいれば良いと私は思います。


長々と新人のくせに偉そうに書きましたが、色々と私なりにまとめたのが以上でございます。
あくまで私の個人的な見解や意見。イメージも多く含まれていますが、もしご参考になれば幸いです。
外車を売っているから外車が最高ッ!国産はダメッ!という考え方では私は無いです。
最大のポイントは『お客様が一番合っている車と出会えること』が大事だと思います。

いつもながらなんですがすごく長くなりましたね(笑)
あれです。ほんと私の日記なんかはかいつまんで時間がある時にサラッと見る程度が良いと思います(笑)
それでも見てくれる方がいらっしゃるなら、励みになります!新人の桜井でした!

カーライフプロショップ クルーズ
住所:
帯広市西4条南17丁目1番地(工場)
中川郡幕別町札内暁町271-102(インポートプラザ)
TEL:
0155-28-5040(工場)
0155-67-1079(インポートプラザ)
営業時間:
9:00〜18:00(工場)
10:00〜19:00(インポートプラザ)
定休日:
第二土曜、日曜(工場)
火曜日(インポートプラザ)
駐車場:あり

暴露!?車業界のオークション!

素敵な車がこの世の中にはたくさんあるわけで
そしてお客様にしっかりとお似合いになる車は、絶対にこの世の中にはあると私は思っています。
それをお探しするのが当店の、特に私の最大のお客様に対する仕事のひとつであったりします。

当店は実は販売の7割程度が注文車になっております。

注文車とは、ご希望の車種。色。年式。走行距離やオプションなどなど
お客様の希望金額内でお探しして提供する車のことです
そして明確な車のビジョンが固まっていない場合は
「こういう車もございますよ?」とか
「そういうご要望でしたらこの特徴を持つ車がお客様のイメージに合うかと」など
どんどん提案していけたらベストなんですけどね(苦笑)
申し訳ないことに私もまだまだひよっこ。車知識なんて勉強はしているんですが、まだまだ足らないです
お客様のイメージを汲み取り、それの的を射ている車をご案内できるようにしております。
今回は注文車のお話をしようかな?と
もちろん当店には展示車もあり、展示車は展示車の強みがあるんですけどそれはまた別の時にお話ししますね(笑)

全国の中古車はオークションに出されておりまして、それは毎日次々と更新されていきます。
同じ車はふたつとは存在しないので、その中でもお客様が安心して乗れる車が出てこないかしっかりチェックしなければなりません。

全国のオークションということは、現車は会場に行かなければ見れない
写真だけで安心して乗れる車を判断できるの?
というご不安があるとは思います。
そこは当店は信頼してもらえるよう、最善を尽くしているようにしています。
実際にオークションの詳細用紙を見てもらいます


※あくまで一例ですのでご了承ください。

この詳細用紙はお客様に提示して、まず車の詳細や状態を確認してもらいます。
上の方には
車種名、グレード、排気量や色。型式などが書かれています。
まずはここで車を確認。
次は図になっている情報の大事なとこだけご説明しますね


※あくまで一例ですのでご了承ください。

ここではさらに詳しい車の状態などが書かれています。

まず一番最初に見てほしいのは右上にある『評価点』です。
こちらの車では4.5と書かれているところですね。
オークションでは全部で大きく6段階に分けられます。
6が一番状態が良い状態(というかほぼ新車)でどんどん評価が下がっていきます。つまり1が一番下ですね。
今回は4.5なので4と5の中間ですね。
ちなみに修復歴、事故車などはここでハッキリわかります。6〜1の評価外の『R』など表記されるのがそれに該当します。

その下にある『B』と書かれているのが内装の評価点です。
こちらはAが一番上でどんどんB、C、Dと下がっていきます。私が見たことがある感じではAはほぼ新車扱いではないでしょうか
ちなみにDはほぼ見たことがないです。なぜなら事故車などがDに当たるからですね。

こちらの評価点などはオークションのプロの鑑定士の人々が査定しており、信頼できると思われます。
ここで第三者の目での評価を通すことで、売る側の私たちとしても信頼できる評価に繋がります。
(先日の日記でも書きましたが、当店はさらに届いてから業者の鑑定もかけたりもします)

そしてその他に大事なのはやはり走行距離や車検の日付
今回の例でした走行距離は66.960km。車検は残念ながら切れている車ということです。車検がある場合はここに車検日が記入されています。

次に注目して欲しいのはオプションです。
この車はキセノンぐらいしかないですが、サンルーフやHDDナビ。シートなどセールスポイント(特徴)などが書かれています。
こちらは「こういうオプションついていないの?」などと当店にご相談して頂きましたら、確認致しますし、オプションによっては当店で追加することができるかもしれませんね。ぜひご相談ください。

さあ最後に忘れてはいけない。大事な情報の車の状態です
図の右下にある車の展開図が傷やヘコミなどの情報が記入される欄です。
そしてその横には検査員の報告として細かく車の状態が記入されます。
傷や汚れ。スレなどの表記はランク分けして用語で書かれているので、こちらはすごく専門的になるのでこれは私たち店員に直接聞いてほしいです(笑)
私もすべてを覚えたわけではないですが、なにを表しているかご説明させて頂きますので!
また直せる傷などはすべて当店の工場で直してしまいます。というか直せる状態かどうかもご提案の判断基準になってたりします

最後に全体の右側に車の写真が載っております。
ここで車の形や色など、一目で見れます。やはり写真を見ないと始まらないですしね(笑)

本当にざっくりでほんの一例なのですが、これがお客様にご紹介する時に使用するオークションの車詳細情報です。
正直、業者用語や業者視点のお話なんですがお客様にきちんと説明することで車の状況がクリアになる→それが安心や信頼になる
と私は思っています。明確にお客様にお伝えするのが一番安心できますしね!
当店が7割程度が注文車=それだけ注文車でも信頼を置かれているということは嬉しいですね


話が戻りまして、ご注文車が見つかった場合こちらの車詳細情報をお客様にメールなどでお渡しすることもあります。
その時、ご理解する上でお客様もわかりやすいと思い今回は紹介させていただきました!

思ったんですけど、これってお客様にお渡している情報だからここで語っていいんですよね?(今更)
んーでもほら!お客様のことを思ってのご紹介だから!うん!桜井でした!


カーライフプロショップ クルーズ
住所:
帯広市西4条南17丁目1番地(工場)
中川郡幕別町札内暁町271-102(インポートプラザ)
TEL:
0155-28-5040(工場)
0155-67-1079(インポートプラザ)
営業時間:
9:00〜18:00(工場)
10:00〜19:00(インポートプラザ)
定休日:
第二土曜、日曜(工場)
火曜日(インポートプラザ)
駐車場:あり

BMWが近未来の乗り物を開発

どうも桜井です。
今日は当店のBMWの車を紹介しようと思っておりまして
ですが!紹介だけだと味気ない!でも紹介を最初にしてしまうと印象が薄れる!
でも私は脱線のプロなので(よく話が脱線することに定評があります)、紹介したい話題がメインにならないこともしばしば!
今日はきちんと紹介するぞ!うんっ!

今日は当店にあるBMWの車を紹介しようと思うのですが
そのBMWが面白いことをしているらしいので、ご紹介いたします

二輪車?いいえ二足歩行です!
その名も「メタルギア」です!


えっーともう車とはあんまり関係ないですよね(笑)
これどうやって乗るのかなぁ…名前的に某ゲームを思い出してしまいます。
きっと某ゲームファンがBMW社の開発部にいたんでしょうか
ですがこういう一流企業の遊び心って見ていて面白いですよね
前に日記で書いたエイプリルフールの時と同じ感覚です

さらに見つけたのはこちら
『BMWの面接試験問題』
というまた面白そうなお話(ただいま絶賛脱線中)
どうやら99%の人が間違えた超難問らしいですよ


問題はこちら!

ある人が8元で鶏を1羽仕入れ、一旦9元で売りましたが、
10元で買い戻し、再び11元で売りました。

いくら儲けたでしょうか?


下に答えを書きますねー



















解答

○2元の儲けと答えた人↓
論理的・数学的に正しい。消費者と投資家に向くが不採用。

○±0と答えた人や3元の儲けと答えた人↓
主観的で細かい点を見落としており不採用。

○38元または4羽の儲けと答えた人↓
学者或いは役人に向くが民間企業には向かない。不採用。

○1元の儲けと答えた人↓
経営コストの概念を持ち合わせている。補欠採用。

○-2元またはそれ以下の儲けと答えた人↓
優先的に採用。面接試験成功。
(8元で仕入れたものが11元で売れるので、3元儲けられるはずだったが、何度も売買をしたのに1元しか儲けられなかった。よって2元の損。)


えーっと…− 2 元 な ん て 発 想 出 ま せ ん (笑)
つまりはっきり言うと
『最終的に11元で売れるものなんだから、そのタイミングで売らなかったので−2元』
ということですね。知るかいっ!(笑)
まあさすが一流企業。斜め上の観点での発想力が必要なんですね


そんなBMW社が売り出しているのがこの車!(強引にねじ込んだ)


BMW 525i Mスポーツ ブラック
【車体価格】64万円
【走行距離】6.0万k
【車検】平成27年3月
【排気量】2500cc


正統派でありながら、少しのワルさがこの車にはある

それがこのBMWの525i Mスポーツです
BMWの高級感はもちろん、重量感のあるドアの動きと、閉まったときの音などのフィーリングの良さは、いまだ国産車では真似のできない世界を感じさせます。
高級ソファのような5シリーズのシートは、言うまでもなく乗った人しかわからない落ち着きがあります。
Mスポーツの名の通り、自然な操舵感。踏み込めばエンジンは軽快で気持ちの良い排気音。
そしてBMWの直6エンジンは国産車の6気筒車では味わえないスムースさとレスポンスを実現。
この車はBMWの5シリーズというブランドを納得させる車です!

この車を紹介したくてかなり脱線しましたが、さすがはBMWのブランド。ザ・セダンという感じですね
グレードの高さも手伝ってとても良い車ですね!
当店にその存在感を放っておりますので、ぜひ現車確認、試乗を試してみてください!きっとお気にいりになるはずです!

相変わらずの話の脱線の仕方ですが、これが桜井のブログなんでご了承くださいね!(笑)


カーライフプロショップ クルーズ
住所:
帯広市西4条南17丁目1番地(工場)
中川郡幕別町札内暁町271-102(インポートプラザ)
TEL:
0155-28-5040(工場)
0155-67-1079(インポートプラザ)
営業時間:
9:00〜18:00(工場)
10:00〜19:00(インポートプラザ)
定休日:
第二土曜、日曜(工場)
火曜日(インポートプラザ)
駐車場:あり

なんか姉妹って良い響きですね!(突然)

企業や車両にも兄弟や姉妹がありまして
たとえばこちら帯広も四国の徳島県徳島市、九州の大分県大分市など
世界に目を向ければアメリカのスワード市やマティソン市が姉妹都市などなど
いろいろと繋がりがあるわけです
※先日のブランド関係図なども見ればわかりやすいです。


【車業界昔話】(ボウヤーヨイコダネンネシナ〜)

1989年 アメリカ

フォード「今日から君たちは一緒に暮らしてもらうな。この家で」

ジャガー「このフォード家に入ったジャガーだ」

ボルボ「俺はボルボ。同じくよろしくな」

ランドローバー「同じフォード家として一緒にがんばろうぜ」

ジャガー、ボルボ、ランドローバーの三人はそれぞれフォード家に新たに暮らすことになった。
そしてこの三人は協力してフォード家の高級車部門の『PAG』の一翼を担っていく。


ボルボ「あの高級車のリンカーン。フォードのコンポーネントやパーツの共用を始めたぜ」

ランドローバー「人気車種のミドルクラス・サルーンのSタイプを作ったよ!あと初の小型車としてXタイプを市場に投入してきたぜ!」

ジャガー「ジャガー・レーシングの名前でフォーミュラ1に参戦する!」

三人がフォード家に入って市場の拡大が進み、順風満帆に見えた。
そこで起きるのが『リーマンショック』である。

フォード「今日みんなを集めたのは他でもない。悲しいがみんなは離れ離れになる」


ジャガー「俺とランドローバーはインドか…。寂しくなるな」

ボルボ「俺は中国だ。だが一緒にいたことは忘れないぜ」

ランドローバー「ああ!離れていても協力し合った技術や知識は忘れない!」

こうして三人は離れ離れになり、世界で今も素晴らしい車を作り続けている…

≪完≫



イイハナシダナー(涙)
だいぶ脚色していますが、たぶんこんな感じなんでしょうね!(え)
あと私の勝手な妄想なんで、ツッコミは受けません


えーと何を言おうと思ったんでしたっけ?(完全に忘れている)

あ!そうだ今日紹介するのはこちらです!


アルファロメオ ミトです!

こちらはご存知アルファロメオのMITOという車両です。ウチのスタッフの車です(笑)
この車、実は顔は同ブランドのジュリエッタそっくりです!

↓ジュリエッタ


↓ミト


そ っ く り じ ゃ な い で す か ね ?正直、私は前に前からジュリエッタをチラッと見たんですけど
「あ。ミトだ!」
と思ったら社長に
「違うよ。あれはジュリエッタ」
と言われました(笑)
さすが社長。よく顔だけでジュリエッタって見分けがつくなぁ…私はぜんぜんわからないや
さすがに横から見たらわかりますけどね。車長やドア数で見分けつきます!(えっへん)
そしてジュリエッタは女性が由来です。見た目も女性イメージだと思います。
負けずとミトちゃんも可愛らしい見た目!まさに姉妹のようです
(ちなみにミトちゃんの名前の由来は女性からではなく、ミラノ(Milano) でデザインされ、トリノ (Torino)で生産される。MI→TOなのでMITO(ミト)らしいです
この『まるで姉妹のよう』の言葉が言いたくて姉妹都市とか、変な話題になってしまいました。脱線多すぎですね。私(笑)

それでは可愛らしいミトちゃんの姿を見て頂きましょう!
↓上からの全体


↓後ろからのラインも良い曲線美です


↓純正ホイールにはアルファロメオ。エアーキャップにはイタリアカラーのキャップが!(M氏協力)


これで社長のジャガーとスタッフKさん(名前出していいのかわからないからとりあえず伏字)の車を紹介しました
…え?私の車?
紹 介 で き る よ う な 車 な ら と っ く に し て い ま す (笑)
くそーめざせ外車!今日も新人桜井はがんばりますです!

カーライフプロショップ クルーズ
住所:
帯広市西4条南17丁目1番地(工場)
中川郡幕別町札内暁町271-102(インポートプラザ)
TEL:
0155-28-5040(工場)
0155-67-1079(インポートプラザ)
営業時間:
9:00〜18:00(工場)
10:00〜19:00(インポートプラザ)
定休日:
第二土曜、日曜(工場)
火曜日(インポートプラザ)
駐車場:あり

戦国乱世の車業界!

時は戦国!…じゃないですけど輸入車ブランド業界はかなり複雑に入り組んでいます
まさに戦国時代。強い者が統べ、吸収。合併してしまうビジネスの厳しい世界です。ビジネスって怖い怖い

そんなおっかない世界でも、輸入車を扱うためには私は少しでも勉強しなくてはなりません!
だってお客様、外車すごく詳しいんですもの!(涙)

○○の車はあの年にあのメーカーの傘下になって、○○の技術が入ってるよねー

○○年式以降がいいな。それだとエンジンが○○でしょ?

正直チンプンカンプンでした(笑)
ですが!この業界でお客様とお話しするには最低限の知識は!おススメするには年式ごとの違いは!変更点は!
世界情勢や会社経営の世界ですが、せめて現状だけでも知っておかないとお話になりません。
勉強じゃーー!
というわけでようやくまとまりましたので、皆さんにお伝えしようと思います。
けして頑張ったでしょ?報告じゃないです(笑)
知っておいてもらえるとこちらも助かるからです(ぇ)
知っておくとなかなか面白いですよ!ええ!

私がまとめたのはこちら


見づらいとは思うので簡単に書き出します
【世界の車ブランドの関係図・傘下などの表】
です!

VW(フォルクスワーゲン)【ドイツ】
→アウディ【ドイツ】
→ランボルギーニ【イタリア】
→ベントレー【イギリス】
→ポルシェ【ドイツ】

BMW【ドイツ】
→ロールスロイス【イギリス】
→MINI【イギリス】

ダイムラー【ドイツ】
→メウセデス・ベンツ【ドイツ】
→スマート【ドイツ】

FIAT【イタリア】
→フェラーリ【イタリア】
→アルファロメオ【イタリア】
→アバルト【イタリア】
→マセラティ【イタリア】
→ランチア【イタリア】
→クライスラー【アメリカ】

PSA【フランス】
→プジョー&シトロエン(合併)【フランス】

ルノー【フランス】
→日産自動車【日本】

ゼネラルモーターズ【アメリカ】
→ビュイック【アメリカ】
→キャデラック【アメリカ】
→シボレー【アメリカ】
→オペル【ドイツ】

フォード【アメリカ】
→アストンマーチン【イギリス】

TTM【インド】
→ジャガー【イギリス】
→ランドローバー【イギリス】

浙江吉利控股集団【中国】
→ボルボ【スウェーデン】

※こちらは2014年5月10日付現在の一覧表です
※あくまで桜井が個人的に調べたものなので誤植、訂正点などあるかと思いますがご了承ください


こうやって車業界の歴史を色々と勉強してみると…
フェラーリってFIAT傘下なの?
アウディってVWの傘下なんだ!
イギリス出身のメーカーでなおも未だイギリスで活動しているメーカーはほぼないんだ!
FIAT傘下大きい!VW傘下もたくさんあるな!
日産ってフランスのルノーの子会社になってたんだ…
などなど驚きが絶えません。
個人的には○○のメーカーがあの企業の傘下になっているのはなんか気に入らないなぁ…なんて思ったり(笑)

勉強すると知識が広がり、けして損にはならないですよね
しばらくこの作った表はデスクの前に置いておいて忘れないようにしないとなーっと
そんなことを思いつつ、どこから勉強すればよいのやら悩んでいる桜井でした!覚えることいっぱいです!


カーライフプロショップ クルーズ
住所:
帯広市西4条南17丁目1番地(工場)
中川郡幕別町札内暁町271-102(インポートプラザ)
TEL:
0155-28-5040(工場)
0155-67-1079(インポートプラザ)
営業時間:
9:00〜18:00(工場)
10:00〜19:00(インポートプラザ)
定休日:
第二土曜、日曜(工場)
火曜日(インポートプラザ)
駐車場:あり

<< May 2014 >>
SunMonTueWedThuFriSat
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

フォトギャラリーブログTOP

サイト内検索

最近の記事

カテゴリー

Myリンク