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シジミチョウ  タンポポとエゾシロチョウ


 朝露が光っています。エンゴサク オオバナノエンレイソウ ニリンソウそしてタンポポ。
林のなかに朝日がそーっと射し込んでいます。真っ白くもやっていた畑や防風林 日高の山並み。それが次第に薄らぎ くっきりと晴れてきました。キラキラと露が輝いて とっても幸せ気分!濡れるのもおかまいなし! 寝転がって小さい小さい蝶をながめてました。真っ黒のおおきな目?がきれいでしょう!触角もキラキラと!




 これはエゾシロチョウ。タンポポも 蟻や蝶 蜂などのテーブルになるとなかなかおしゃれですよね。花の季節になると のぞき見?がたのしくなります。ご一緒にどうぞ。
きのうは疲れて早くに寝てしまいました。また新たな発見に そぞろ歩き、、、


オオバナノエンレイソウとエゾエンゴサク


 いよいよオオバナノエンレイソウが優雅な花を開き始めました。種が地面に落ちてから
10年たってようやく花を付け始めるのです。いとおしくさえなりますね。広尾には有名な
群生地がありますが 音更にも整備はされていない自然のままの群生地がいくつもあります。スズランもそうですがいつの間にか消えている、、、なんていうことがあるかもしれません。
できるだけ保護していきたいものですが。

桜雨の雫に森が入った


 今日は朝からシグシグと小雨がつづいた。昼ころちょっと小降りになったので神社の森へ。
桜の蕾が増えているけれども 蕾ごとに雫をだいている。ツーっと落ちる瞬間を狙うけれども傘を片手にしては 当然無理なことだった。
 けれども雫に森を閉じ込めた!
水滴や雨粒の中に景色や草花を写しこむのは とても楽しい。


ニリンソウ群咲きのスタート


 ニリンソウとはいえ1本の茎から2輪の花だけとはかぎりません。よく見ると3輪1輪
4輪さえもあります。蕾も花もほんとうに可憐!真っ白あり。薄ピンクあり。被写体として眺めているとあっという間に時間がたっていきます。
 今頃のニリンソウはおひたしにして食べるとおいしいとのことです。防風林のそばの道端に咲きかけているのを 少々いただいてきましょうか。来年はその刈り取ったあとにかわいらしいチャワンタケが生えてくるんです。上川町のキノコ博士佐藤清吉さんからおしえていただきました。トウヒの松ぽっくりにはえるチャワンタケも 春に出るキノコの1つなのですって。
探す楽しみがまた増えました。発見!したら もちろんお見せしますからね。出会いを応援してください。

エゾエンゴサク満開


 雪がとけて真っ先に出るフクジュソウ フキノトウ。可憐なアズマイチゲにヒメイチゲ。
そして薄紫のエゾエンゴサクが咲くといよいよ北海道にも春爛漫の気配です。
撮影のフィールドである音更神社の桜がいつもより早くにもう数輪咲きだしました。
エゾリスが走り回る地面にはアズマイチゲが咲きそろい 次の主役ニリンソウがかわいい蕾をつけてスタンバイ。もうすぐ一面に咲き競います。メリハリつけるのが エンゴサクというわけです。もうすぐ花一面のなかでおすまししている子リスたちを紹介しますよ。

 地面に這いつくばってレンズを覗いていると 発見!朝露でのどを潤しているアブです。
花をこうして写していると 色々な発見があります。<覗き見>でーす。

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